三重県で、興味深い(?)精神科の症例を見ることができなかったです。
一番多いのが統合失調症、そして双極性障害など、メジャーなものばかり。
東京では、初めてなので、びっくりする症例がありました。
例えば「解離性同一性障害(DID)」(いわゆる多重人格)。
患者と会話中、テーブルに額をぶつけた瞬間、別人格に入れ替わりました。
別人格なので、別の名前を名乗っており、別人間の時の記憶は無し。
そのため、あらためて「はじめまして」とお互い挨拶をしました。
この方の人格は2名ですが、もっと複数の人格が存在する場合もあります。
最近目の当たりにしたのが「虚言癖」。
私たちが嘘をつく場合、それが嘘であることを認識しています。
虚言癖の人の場合、自らが嘘をついているという認識が無い場合が多い。
息を吐くように、次から次へと嘘である内容の言葉が出てきます。
つくづく、人間の脳って、複雑にできていることに驚かされます。
