中学生の英語で「5W1H」という単語を学びました。

ご存じのとおり、「When:いつ」「Where:どこで」「Who:誰が」

「What:何を」「Why:なぜ」「How:どのように」です。

 

しかし、知的・発達障害の人は「5W1H」が苦手です。なかでも、

何がしたい(What)、なぜそうなった(Why)、どうしたら(How)など、

漠然とした尋ね方をしても、回答が難しい人が多いようです。

 

でも、経験の浅い福祉職員や看護師は、こういう訊き方をしてしまいます。

「どうしたらいいと思う?」「どこへ行きたい?」などなど。

 

私の場合、2種類の選択肢を提示し、どちらかを選ぶようにしてもらいます。

(1択だと押しつけになるので、しないようにしています)

「行くとしたら、公園がいい?それともコンビニかな?」、みたいに。

 

難しいのはトラブルが発生した時。「なんでそんなことをしたの?」は無駄!

原因を推測しながら、2択の質問をいくつかすることで、全貌が分かってきます。

「なんでこうなるの?!」で笑いが取れるのは、萩本欽一だけです。