2011年3月11日14時46分18秒、東日本大震災の発生時、
私は新宿の歌舞伎町にいました。昼間から怪しい店ではありません!
勤務先の職場が子会社を閉鎖したため、ハローワークに届け出に。
突然、これまでに経験したことの無かった揺れを感じました。
あとで確認すると、東京新宿区は震度5弱だったのですね。
様々な「お店」から、女性店員が道に飛び出す姿を目撃しました。
火災が起きたら終わるな、真剣に避難する場所を考えました。
新宿御苑が一番安全そうですが、果たしてたどり着けるか・・・。
幸い火災は発生していなかったので、職場に戻ることにしました。
道すがら、道路沿いの擁壁の崩れた様子をいくつも見掛けました。
約6キロを1時間ちょっとかけて帰社。
「あれ、戻ってきたの?」という担当役員のびっくりしたような声。
交通機関はすべてがストップ。
家が遠いと残留を早々と決めますが、我が家は12キロという微妙な距離。
いまはなるべく残留することが勧められ、備蓄等も進められていますが、
当時はまだ、帰宅を選択する人が距離に関係なく多数でした。
自宅までの新目白通りを黙々と歩く人の列、人の列・・・。
3時間半後、ようやく自宅マンションにたどり着きましたが、
試練がまだありました。エレベーターが停まったままです。
我が家はマンションの11階!階段をひたすら上り続けました。
