3月10日は、1945年(昭和20年)に、東京大空襲があった日。
一晩の空襲で、約10万人が亡くなり、負傷者は約11万人とされています。
東京大空襲という無差別爆撃を指揮したのが、カーチス・ルメイ。
「皆殺しルメイ」「鉄の尻」「悪魔」など、様々な異名を持ちますが、
朝鮮戦争やキューバ危機でも、核兵器の使用を強硬に主張しました。
アメリカの政治や軍隊には根底に「力による平和」という思想がります。
この思想は、いままさに進行中のイラン侵攻まで、脈々と続いています。
アメリカとはいったいどういう国なのか、見誤ってはいけないと思います。
そして私が日本政府を絶対に許せないのが。
「下手人」ルメイに、1964年に勲一等旭日大綬章を授与したこと!
時の総理大臣は、佐藤栄作(そう、安倍晋三ら岸信介の一族です)。
勲一等の授与は、天皇が直接手渡す「親授」が通例らしいですが、
昭和天皇はこれを行わなかった。
罪の無い自国民を虐殺され、その下手人に勲章を贈ることを決めた内閣。
昭和天皇の怒りとやるせない気持ちは如何ほどだったか、深く同情します。
そして、自らは授与をしないという抵抗に、。天皇の強い意志を感じます。
NHKが今晩10時から『映像の世紀バタフライエフェクト』で特集します。
