昨夜読んでいた本が面白く、半分徹夜しました。眠くて仕方ない・・・。
タイトルは、「佐高信の昭和史」。
2018年の出版ですが、現在の世相を予言するような記述もあります。
ちなみに、私は佐高さんとお会いしたことが一度だけあります。
まだ売れっ子になる前、1988年に古い雑居ビルの事務所を訪問しました。
そのとき、佐高さんが手作り弁当を食べていたことを思い出します。
さて、この本を読むと、高市内閣の危険性がよく分かりますが、
面白かったのは、古関裕而(こせき ゆうじ)という作曲家についての記述。
「戦争協力と戦争責任を考える」という章のなかで、
「節操なき作曲家」として、軍歌を数々作曲したことが描かれています。
しかし敗戦後は、一転して平和の曲を作曲するようになる。
その節操無さの例として、阪神タイガースの「六甲おろし」と、
読売ジャイアンツの「闘魂こめて」両方を作曲したことを挙げています。
さすがに、双方のチームのファンでも、知っている人は少ないでしょうね。
この人、夏の全国高等学校野球選手権大会の歌「栄冠は君に輝く」も作曲。
才能はあるのだろうけど、「生き方」というのも人間必要ですね。
