昨日は莫大な借金をして、かつ浪費が止まらない人のことを書きました。

しかし他にも、今月に入って(まだ数日!)、浪費の報告を受けたケースが。

 

その1 運転免許証の更新費用が、全てパチンコで消えました!

    社会福祉協議会の日常生活支援事業を利用している方、

    担当者に免許の更新がるということで、出金を依頼しました。

    しかし、受け取った金は即座にパチンコ屋に貢ぐことに・・・。

 

その2 セミダブルのベッドを買いました!

    この方、ヘルパーが家事支援をしていますが、家が片付かない。

    これまで使っていたベッドの上も散らかり放題・・・。

    なのに当然、セミダブルのベッドを購入、何のために???

 

日常生活支援事業を利用していても、社会福祉協議会の担当職員には、

「出費を差し止める権利」はありません。

そうするためには、「成年後見制度」を利用するしかないのです。