いなば園、鈴鹿病院、
三重県を代表する障がい者施設、病院で相次いで虐待が発覚しています。
いなば園の場合、強度行動障害の利用者もいるため、
もちろんあってはならないことですが、職員も大変だと思います。
一方、愛知県では、グループホームが認可取り消しになりましたが、
私、「朝食は菓子パンだけ」という津市内のグループホームを知っています!
これも立派な虐待です。
国は入所施設を減らし、グループホームやヘルパーの利用を増やす方向。
でも、入所施設ですら虐待が行われ、グループホームは安心できない。
ヘルパーは慢性的な人手不足で、支援をしてくれる事業所がない・・・。
障害のある子を持つ親の最大の不安は「親なきあと」。
しかし、親たちの不安が解消される時代、社会は望むべくもない、
残念ですが、これが現実と言わざるを得ません。
※明日から珍しく3連休、その間ブログはお休みします。
