東京都知事選挙が始ままりました。
このときばかりは、東京都民に戻って、ぜひ投票に行きたい・・・。
元の労働組合の仲間たちと、へとへとになるまで選挙運動がしたい!
この選挙、一つの争点は「子育て支援」か「若者支援」か。
ちょうど昨日、職場でこのことが話題になりました。
いまほとんどの政治家が、公約として「子育て支援」を掲げています。
選挙の得票を考えれば、必要不可欠な「甘い言葉」なのでしょう。
どこまで本気で考えているかは、まったく別の問題として。
でも、「少子化対策」で「子育て支援」は効果があったのですか?
いま大事なのは「若者支援」ではないのですか?
なぜ結婚して、家庭を作らないのか・・・、はっきりしています。
「未来に展望が持てず、子どもを育てる自信がないから」だと考えます。
もはや先進国とは言えない低成長の経済、
非正規雇用の増大で、いつ失業者になるか、びくびくしながらの生活・・・。
こんな国に展望が持てて、家庭を持とうと思えますかね?
こんな国にした政権与党が支持し、得票目的の「子育て支援」を掲げる候補。
こうした人を都知事として選んではいけないと思います!
「若者支援」を掲げ、未来を指し示せる候補を都知事に!!!
組織票と宗教票ではなく、若者が投じる一票で、東京を変えて欲しいです。