明日、津市に「サンクエールの森」という施設が開所します。

 

この施設は、三重大学医学部付属病院小児科の勤務医だった岩本彰太郎医師が、

先に開設した「みえキッズ&ファミリーホームケアクリニック」と同じ敷地内に、

放課後等デイサービス(重心)と生活介護を設立したもの。

 

クリニックも午後はすべて往診に充てるなど、

患者・家族のニーズに合わせた運営ですが、

放課後等デイサービスも胃ろうや吸痰など、

普通の施設では対応の難しい重度障害児が通えるところが特徴です。


岩本医師の献身的かつ精力的な取り組みには、頭の下がる思いです。

地域福祉にとって、こうした取り組みが、点ではなく線に、

そして面に広がっていくことを願ってやみません。