はしかの患者が出た、テレビで最近報道されています。
なぜ、そんなことがニュースになるのか、不思議に思います。
私の子どもの頃は、はしかは「罹って然るべき」疾患でした。
はしか、おたふく風邪、水疱瘡・・・、
幼稚園や小学生で毎年、流行していた記憶があります。
(私、おたふく風邪と水疱瘡に罹っていません!)
そう言えば、ツベルクリン反応検査も、しないみたいですね。
小学生の時に、どれだけ腫れたか、同級生と見せ合いっこしました。
かつては、ワクチンはせいぜいポリオとBCGくらいでした。
いまやもっと幼少時に、いろいろなワクチンを接種します。
しかし、新型コロナで嫌というほど経験しましたが、
耐性のついたウイルスや細菌にどんどん「進化」しています。
高熱による脳疾患などの重篤な後遺症の可能性もありますが、
はしかくらい、子どものうちに罹っておいたらいいじゃん。
「無菌状態」で、罹るほうがよっぽどコワい。
そんな不謹慎なことを考えますが、やっぱ間違いかしら?