ドラマ『不適切にもほどがある!』がスタートした。

主演は、阿部サダヲ

 

1986年からタイムスリップ(!)した主人公が、

令和の世の中に感じる違和感をコメディタッチで描いた作品です。
 

単に「昭和な時代」が懐かしいというのではなく、

描きたいのは、現代では「常識」とされていることに対する違和感

 

第一話では、職場で何を話しても「ハラスメント」とされるいま、

欠けているのは、話し合うことで生まれる理解ではないかと問いかけています。

 

1986年、私は大学生でしたが、社会人になってしばらくは、

いまみたいに「委縮した窮屈な社会」ではなかったと思います。

さまざまなルールで、がんじがらめになったのは、いつ頃からか・・・。

 

そう!ドラマの中に、東大前の旅館「鳳明館」が出てきました!

合宿では、よく本郷の旅館(ふたき旅館)を使いました。

一升瓶を片手に、畳の広間で車座になって飲んだ時代が懐かしいです。