東海地方以外の人には「なんのこっちゃ」ということでしょう。
例えば、東京のスーパーマーケットでは、「スガキヤ」というと、
乾麺かカップ麺が申し訳程度に並んでいるだけ。
しかし東海地方出身者にとって「スガキヤ」はソウルフードなのです。
ショッピングモールのフードコートで、学校の帰りに駅ビルや地下街の店で、
必ず食べたことのある味なのです。
先日、近所のスーパーで「スガキヤ」の冷凍麺を発見しました!
これまで乾麺やカップ麺に加え、なま麵はありましたが、
冷凍は初めてです。しかも具材まで入っています。
もちろん買い込みましたよ。
麺自体は悪くないです。コシもあり懐かしい「スガキヤ」の味。
難点を挙げるとすると、具材が貧弱なこと。
ま、値段からするとこんなものかという感じもしますし、
そのどこか安っぽさが「スガキヤ」らしいかな。