津市内にある約400mの並木道、さてここはどこだ?!

 

実はここ、安濃町草生(くさわ)という、経ヶ峰の麓にあります。

なぜこんな辺鄙なところ(失礼!)に、こんな並木道がというと、

ここは、独立行政法人「野菜茶業研究所」に接しているからです。

 

もとは国立農業試験場、一身田町大古曽にあったものが、
(いまの「みどり​の​交差​店」あたり一帯が敷地でした)

移転して現在に至っています。

 

一身田にあったころは、地域の住民は「しけんじょ」と呼び、

所員の子どもたちはみな、一身田小学校に通学していたため、

同級生が何人もいました。

 

所員の子どもたちは、転勤族だったため、

私たち「土着」の一身田住民と比べて、言葉も垢抜けていました。

 

仕事で付近を通りながら、そんな昔のことを思い出していました。