大正時代の「遺跡」があったため手こずった整地がようやく終了。

 

また次の問題が発生しました。

それは、一身田寺内町の地盤が軟弱なこと。

一身田の地盤は、軟弱な自沈層または沖積層(つまり泥)らしい。

 

ボーリング調査の結果では、そのまま家を建てないほうが良い

地盤改良をどうするか、対応を求められました。

 

よく地中杭を打つという工法を取りますが、

それではあまりにも、高価(見積額360万円!)な工事となってしまいます。

 

そのため、約50cm掘り下げコンクリートで枠を作って固めるという工法。

それでも40万円程度かかります。

 

追加工事が増えるたびに、家具や家電が安いものになっていきます(泣)!