この間、今後どういうことをしていけばよいのか大変悩みました。

友人、知人のアドバイスや励ましで、ある一定の方向は見いだせたと思います。

 

基本スタンスとしては、

1.いま障害者雇用率の上昇など、障害者雇用に苦戦をしている企業も多い。

  でも相談ができる相手が少ない。

2.私は「福祉村の住民」ではなく、あくまでも企業人として、

  障害者を雇用する側の実務担当者として最前線にいた。

3.これまで私が蓄積してきた「失敗のノウハウ」は、

  多くの企業で活用できるものになる。

4.私が障害者雇用のアドバイザーとなることは、企業のためだけでなく、

  障害者ひとりひとりのためにもなる。

 

「障害者の雇用で困ったときの相談所」を開設し、

ちょっと先になりますが「起業」することにしました。

 

近日中に、ホームページをオープンします。

当面はメールやZoomを使っての相談を受けるところからスタートします。

 

将来的には、クライアント企業を持ち、企業インフラの整備に始まり、

募集、面接、雇用、定着までの一貫サービスを目指します。

 

当面は、三重県に住むことにしましたが、

将来的に事業の展開により、居住地や活動拠点が変わる可能性があります。