舞鶴の赤レンガ倉庫の土産物店でレトルトの肉じゃがを発見しました。

パッケージには、「肉じゃが発祥の地」と印刷されています。

 

私の雑学知識では、肉じゃがの発祥の地は、広島県の呉だった…

そう記憶しています。

 

ちょっと興味をひかれたので、どちらが正しいのか、調べてみました。

結論は意外でした。どっちも正しくない!

 

1.東郷平八郎がシチューに似た料理を作らせたと言うのは、単なる作り話

  (海軍では、東郷が呉や舞鶴赴任以前にシチューがメニューにあった)

2.海軍厨業管理教科書に載せられた「甘煮」という料理が原型らしい。

 

舞鶴も呉も「町おこし」の話題作りになればということで、

双方が「発祥の地」を名乗り出た、というあたりが真実らしいです。

 

それより、肉じゃがは独身男性が彼女に作ってもらいたい手料理のトップ!

調理としては簡単なので、ほとんど料理が苦手な女性も嬉しい?!

 

一身田に新居が完成したら作って欲しいな、肉は朝日屋で調達してきます!