大相撲5月場所が開幕しました。
番付をみると、ちょっといびつな構成となっています。
横綱、大関が各1名、関脇が4名、小結が3名。
会社に例えると、取締役と執行委員がごく少なく、
部長、課長ばかりが多い、そんな感じです。
さて、私の贔屓の力士は、宇良関です。
後援会にも入会しているので、番付が送られてきます。
宇良関の魅力は以下の通りです。
①小兵(最近体重が増え過ぎ?)であるがため、繰り出す多彩な技
②2度の右膝前十字靭帯損傷で序二段まで落ち、復活した不屈の精神力
③関西学院大学出身という「相撲エリート」ではない経歴
初日は勝ちましたが、勝てば上位陣との対戦も増えます。
多分、終盤まで勝ち越せるかぎりぎりの勝敗となると想像しています。
しかし、宇良の頑張りには勇気づけられます。
頑張れ、宇良!!