定年退職をした諸先輩から、「退職すると住民税が大変なんだよね」とは聞かされていた。
これまでは「そうなんですね~」と軽く受け流していたが、三重県にUターンするにあたり、わが身にずっしりと重く圧し掛かってきた。
1.退職時に5月までの住民税が一括徴収される
1月以降に退職をすると、特別徴収されていた残りの住民税が、退職月の給与から
一括徴収される。
(書いてよいか迷ったけど)私のいまの住民税は、50,100円/月。
つまり3月分の給与から、約15万円が一気に引かれてしまうのだ!
2.給与が下がっても住民税は容赦なく課税される
今年の6月から発生する住民税は、前年の所得に対して課税される。
正直言って、三重県にUターンして就く医療・福祉の業界はびっくりするくらい
低賃金だ(好きで決めたことではありますけど、はい)。
にもかかわらず、住民税は容赦なく課税される・・・。
しばらくは、税金を払うために働いているようなものだ。
ダイエットの神が与えてくれ給うた試練・チャンスなのだろうが、4月から14ヶ月(来年の5月まで)は、水を飲んで暮らしていくしかない。