昭和の末期に設置したセントラル給湯システム

屋上に設置したヒートパイプに水を送り階下のタンクにお湯を貯めて

それを追い焚きしてお湯を作り宅内に給湯するというものだった

ボイラーは灯油

屋上にちらっち見える並んだパイプだ

20年くらい使ったのだろうか

今は廃止し、エコキュートーシステムに変更して15年くらいになる

 

この屋上のヒートパイプを撤去したい

併せて、屋上の朽ちた手すりを撤去したい

更に建物の繋ぎ目から発生している漏水を修理したい

のだが

この屋上へ上がるのは

右上の長梯子を使って上がるのだが不安定で危ない

なので今回、梯子を作っている

2本伸ばしている所が作成中の梯子である

 

この下の部分は、入口となる数寄屋門と自宅の間を覆っている雨よけだ

これに単管パイプを連結させて屋上への道を作っていくという流れ

問題は、高い、ということ

下の石崖部分が1.5メートルぐらい

建物部分が5メートルを超えている

 

以前、ヒートパイプを解体しようと向かったのだが

道具の上げ下げだけで心が折れてしまい中断しているのです

なので、動線をしっかり確保し向かってやろうと作業を開始しました

 

この白い建物の中は、元は猫部屋で2匹の親子猫が20年暮らしました

洗濯機とか、エコキュート、冷凍庫2台、流し、その他物置として使っています

築後50年くらい経過している 自宅は築後68年になります

因みに息子宅は道路を隔てて向いに建っています

 

という訳で、少しづつ撤去に向けて準備している所ですが

今日は雨 残っている薪を燃やしながら基地内を片付けたいと思います