週半ばパトロール実施

天候はずっと雨模様 実に山陰らしい天気

特に異常なく終わる

先月21日に捕獲してから捕れていない

2週間ノーヒット これもまた有ることだ

 

さて、狂ったように開始した刃物の作成と修正

そもそも作ろうと思った動機は

仲間が3本作ろうとしていたのを見たからだった

 

仲間を追い越して3本先に完成させ

手持ちの以前作っていた刃物の修正を行った

今回は4本目の修正

先日見てもらったこれだ

今思えば、よくこんなものを作っていたなと呆れるような形

一応、これでも目的は達成出来るのだが

 

昨日改造したベルトサンダーのガイドを使って研削治具にセットして

修正が完了した

先を細く、薄くして鋭角に修正

多少傷が残っているが実用重視なので無視

シース(鞘)は、別の物のサイズ違いに収まった

 

この刃物は、止め差しに使う槍用になる

配管用の25mmステン継手を柄に使用し

25mmで1820mmのステンパイプにアタッチメントを付けて

使用時にこの刃物を装着する、という流れ

 

普段、3本くらい携行するのだが

全てシースを付けて軽トラの荷台に置いているフタ付きケースの中に

入れて見えないようにしている

ケースの中には、罠や標識、剪定鋏にワイヤーカッター、ペンチなど

パトロールに必要な道具を入れている

更にもう1つコンテナを積み、罠の本体や牽引ワイヤー、鎌、移植ゴテ

軽トラシートを積んで、後は捕獲時の撮影用プレートと槍の持ち手を2種類

を常時携行しています

車内には、ボードマーカーとデジカメ、ジプロックを常備です

 

ハンターが業務用に使う刃物を自作する事は、よくある事です

なので、仲間が作っていたら自分も無性に作りたくなる

 

今回は自作の研削治具で作りました

これはVISLONEの研削用治具で、ヤフーショッピングで17,000円で出ていますが

高いので自作しました

TEMUに3,800円程度であることは知っていましたが、バッタ物なので購入は控えました アマゾンにも3,800円程度であります

検索は、カッターシャープナーで行ったらヒットします

説明文も全く一緒でブランドのみ違います

材質から大きさまで一緒なので買いかも知れません

ちなみに仲間は発注中です (^_^;)

私は自作でアルミ板で作りましたが、材料費が6,500円ほどかかりました

やはり治具を使うと早く綺麗に削れますのでお奨めです

 

隣町のNo1ハンターが遊びに来ていましたが

私の作成した刃物を見て、早速制作に取り掛かっていますよ (*´∀`*)