陽が傾くと、と言うよりすぐ沈んでしまう我が家地域

 

今日は研磨が完了しました

取り掛かれば毎度のこと早いです

 

すでに刺さったりします

 

今までの自作板バネ槍は焼入れをやっていませんでした

今回初の試みで焼きを入れてみます

熱源は

ロケットストーブ炊口です

すでに仕込んであります

上の中央あたりに入っている

どれくらいの時間で赤く焼けるのか

というか以前に焼けるのか・・・・

 

数分子後

見えますか?

赤くなるのが早いですね・・・・

もう良いのかしら・・・・

本来なら事前に調べてとりかかるべきなのだが今回は赤く焼いたものを水にドボンと入れる

水から取り出したものが これ

ふむっ 焼きが入ったのか・・・・

 

ゴミを取り除き焼戻しをオーブンレンジで

250度で15分やる・・・・ 適当すぎる

焼戻ししたものがこれ、見た目なんら変わらん

これをひたすら磨いて 研いでいきます

400番から2,000番まで使用

そして最後はピカール

ふむっ

 

あと穴を空けてステンネジで固定すれば出撃可能

刺せて頚動脈を切断できれば良い

先端が骨や異物にあたると刃先が刺さらなくなるので焼きを入れて固くしてみた

という今回の作品です

ご覧のとおり磨き立ては綺麗ですが

一度使って半日でも放置すると確実にサビます

なので、使用後は必ず拭き取る

帰宅後に高圧洗浄して先端を研いで格納という流れです

焼きを入れたので研がずに数度使える、ということが目的の焼入れでした