座間ひまわり合唱団 第二回定期演奏会 | まぁ状況で◎。富澤祥行 アメブロにて

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玉川学園の秘密兵器と言われて久しい(?)名も無きテノールのその日常。


今日はちょっとお仕事の合間を縫って、



こちらを観に行かせて頂きました😙☝️🎼



大学の先輩でもあり、座間市演奏家連盟でもお世話になってるさゆり先輩のお誘いで



しかもそのさゆり先輩がモツレクのソプラノソロをお歌いになると言うのでハーモニーホール座間に参上w






久しぶりに合唱団の演奏会、ということでオレも超楽しみにしていたのである




やっぱり音楽やオペラの原点ってグレゴリオ聖歌から始まって合唱がスタートっていう事も言えると思うし、



ちょっと最近本番多すぎてバタバタし、


色々自分が歌い手としてやるべき事って何じゃらほい? と若干煮詰まり気味でもあったので




座間ひまわり合唱団の方々の会場いっぱいに広がった声を聴いて、



あぁ、あらためてコロナ騒動も本当に終わったんだなーって実感するし、



みんなで集まって奏でる音楽の素晴らしさ、ありがたさを肌で感じれたし、



個人的にも色々思うところあって とてもオレにとって良かった🎼✨






さゆり先輩はとにかくピッチが高めでめっちゃいいからレクイエムとか宗教曲のソロとかはピッタリ👌


声楽4種の高音担当ソプラノ、テノール、

特にソプラノって絶対ピッチ高めじゃないと オペラとか観ててもヒロインの持つ清純さや

神と繋がってる感じとかが感じられないと


どんな悲劇を演じてても ちっとも可哀想じゃない



それに仮にオーケストラとの共演になった場合、


オーケストラの楽器を奏でてる人達の人数は60〜80人、それに対してソリストは1人


オケとおんなじようなピッチで演奏したら多勢に無勢、オケの音を越えて客席奥まで聞こえる訳がない


ヴァイオリンソロとかの人がちょい高めにピッチ設定するように、


絶対ソプラノ、テノールはピッチ高めに設定するべき


その方が結果的に演じてる役柄の性格も表現できるし、オケにも負けない



ただ、、、


テノールがピッチ高めに設定するってのは、

常にアクート勝負を求められるテノールにとってはものすごくリスキー 😅


その昔 カラヤンがジュゼッペ ディ ステファノに高め設定を要求されて大喧嘩したのは割と有名な話w



今までクラウス、ルネコロ、パヴァロッティ、ドミンゴ、カレーラス、アラガル、ボニゾッリ、シュライヤー、アライサ、ジャコミーニ、クピード、ハンスペーターブロホヴィッツ、マルティヌッチ、アラーニャ、アルヴァレス、ジョルダーノ、ラモンバルガス、プレガルディエン、、

おそらく書き忘れてるだけでまだ居るだろうけど、いわゆるワールドクラスのテノールはライヴで全部聴いてきた


例えばこの中でなら晩年だったルネコロ、その前年あたりからレパートリーを重めに設定しすぎてたアライサ、

なぜかその日に限って中音域を深めにし過ぎてたマルティヌッチなどは

どうしてもピッチが下り目になってしまい、やっぱりオケを越えづらくしてしまっていて残念だったっけ、、


ほんと、、そのピッチの数ミリが命取りになる、、



ん?


何の話だww?



あ、座間ひまわり合唱団w🌻


いや、よく訓練されてて皆さん素敵でしたよ😊👌👌👌🎼🎵


また聴きに行きますねー😊☝️🎵✨




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