まぁ昨日の続編というわけではないが、
そもそも1970代というのは
ベトナム戦争も終わって、
学生運動も下火になったものの
ゴリゴリのハードロックが出たり
共産主義が猛烈に力を持っていたり、
国鉄がたまにストライキしたり
おじさん達は車の中だろうが子供の前だろうが
お構いなしにタバコを吸いまくったり
と、
なかなか刺激的な時代で、
そんな中 漫画やアニメも例外ではなく
ストーリーもかなりショッキングなものも多かった。
(タイガーマスクやらデビルマンやら、もう最終回は目も当てられないほど悲惨なお話😅💦)
で、昨日のみつばちマーヤの冒険も、
オレが当時観ていた時は、まぁ基本的には
ほのぼのアニメ、、、だった気がしていたのだが、
今観るとあまりにシュールなのもあるのでちょっと紹介するが
例えばミミズのマックスのお話。
マーヤはある日ミミズのマックスと友達になる。
(超ポジティブなマーヤが無理矢理友達になったと言っても良いw)
このミミズのマックス、
いつも土の中にいるので友達もいない。
それにコオロギのように歌も歌えないし、
マーヤや他の虫達のように飛べるわけでもない、
と、、性格がやや卑屈である。
そこでマーヤはそんなのダメよ、つまらないわと言って無理矢理マーヤの友達たちの前に連れ出した。
が、
連れ出したもののあまり盛り上がらず、
かえって気を使ったミミズのマックスが開き直ってみんなに大サービス、
自ら大縄跳びになったり、
(何の良心の痛みもなく応援するマーヤが、、😆)
と、
結局ミミズのマックスが疲れ果ててしまい
みんながつまんなくなって帰ってしまう
という何とも気まずい展開になる😅💦。
いやいや、、、
現代じゃおそらくダメな内容だ😁💧。
70年代はもちろんヤバいが
マーヤも結構ヤバい😆。
そんなこんなで
こんなコロナ騒ぎがなければ
みつばちマーヤをこんなに45年ぶりに観たりすることもなかったろう、、、😁💦。
かなりの数、まだ話が続くので
当面70年代の空気も
マーヤのやらかしっぷりも楽しめそうであるww。