トゥーランドット稽古2日連続☆☆ | まぁ状況で◎。富澤祥行 アメブロにて

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玉川学園の秘密兵器と言われて久しい(?)名も無きテノールのその日常。


昨日今日と、

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4月29日本番の町田イタリア歌劇団公演「トゥーランドット」に参加、

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ケーコ先生の相変わらずのテキパキしたお仕事ぶりとご指導のもとお稽古は粛々と楽しく進む♪。


さて、一つの国単位での英雄の役というのは、

今まで演じさせていただいた役で言えばオテロやアイーダのラダメス、魔笛のタミーノ(ちょっとタミーノは弱々しいけどね(^^:))などがあるが、

この劇「トゥーランドット」のカラフという人はこれからまさに天下取りをしようとしているギラギラした人(^^:)。

トゥーランドット姫が自ら出題した三問のクイズの答えにあるように、天下を取れる者の条件として、

民と国に「希望」を与えられる者、

人としての熱い「血」を持っている者、

そして私を、女を(「トゥーランドット姫」)愛せる者、

という3つのハードルをきっちり越えられる半端ない英雄を求めた訳だが
(さて姫がそれを意識して問題として出したかどうかはわからないが…(^^:))

まぁそりゃあ…明るく、強く、そして熱い人でなければならないわね(*^_^*)。


いやいや…


どうなんすか…


やっぱり自分じゃ役不足じゃないんですか(^^:)。

いや、

もちろんなりきれるよう努力と工夫はしますよ…
はいはい、やりますとも(≧ω≦)。


プッチーニが作れなかった第三幕の姫とのデュエットでは(リューが死んだとこでプッチーニも亡くなってるからね…)、

姫自身が女性として生まれてきたのに、無理矢理に国を背負わされてしまった孤独と苦悩を、

力強く癒してやれるような感じで演じれればねぇ、と、思っとります…
あまりにキャラクターがでかすぎるけどね…(∪∪)。


あ、


その実は半端ない英雄であるカラフさんのお衣装の概要が発表され

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こんな感じ☆♪。


良い色の羽織でとても気に入っております(^^)◎。

がんばりま~す♪。