だんだんと日差しも暖かくなって
春が来てるなぁってほっこりしますね。
今週は「土筆(つくし)」も出てきましたよ
3/11(月)
古賀市コミュニティ活動補助金事業
「引きこもりの人へのアウトリーチ支援による孤立防止事業」
これも今月で終了です。
最後の「子どもパートナーズHUGっこ」さんとの仕分けボランティア。
1回1,000円の日当がもらえるよって言っても、始めての場所に行くには時間がかかっていた人。
最初はお母さんと一緒に現地集合、そしてみんなと同乗して行けるようになりました
何事もスモールステップであっても、着実にできるようになっているんです。
今回が最後なのが、本当に残念です
今回は、お米の仕分けの後、
HUGっこさんの事業「たまりんば」も今年度最後となるので
子どもたちに渡すプレゼントの袋にメッセージのシールを貼りました。
水曜日に、ご挨拶に伺うと
嬉しそうにプレゼントの袋を持った子供たちが帰っている様子を見られて
こちらまで嬉しくなりました
3/12(火)
こちらも、今年度最後の福祉相談(ピアカンファレンス)。
市の委託ではあるんだけど
身体障害や知的障害のピアカン含めて
ほとんど相談者がいません。
最近は、インターネットで相談する方が気楽で良いのかもしれないけど
解決するための答えだけを求めるわけじゃなくて
「ちょっと聞いてよ」と言える関係での話も大事だと思うんです。
ご自身の障がいに関することや、障がいのある子どもとのかかわり方とか
障がいが身近でない人には言いにくいこともある。
だから「そうそう」とか「あるある」とか
言ってもらえると、私もホントに救われました
来年度も、精神障害のピアカンは
第2火曜日の13:30~15:30
で継続することになりました。もちろん無料です。引きこもりの人もOKです。
3/13(水)
今週は、チラシが7種類。最近多くて、担当の息子はグズグズ
だけど、利用者さんたちが
「手伝うよ」って言ってくださって
息子の気持ちをすぐに理解してくださる方がいるって有難いなぁと思います。
半べその息子も、パぁっと笑顔になりました。
今週は、久しぶりの参加の方もおられて良かったです。
ポスティングも、お天気に恵まれて暑いくらいでした
3/14(木)
しばらくポスティングをお休みしていた利用者さんから
再開希望の連絡がありました。
ポスティングするのは、全体で430軒弱です。
昨年まで3地区に分かれて行っていたけど
最近はポスティング参加希望の利用者が増えて
5地区に分かれることになりました
利用者さん一人で行くことがないように
職員が伴走することにしていますが
5人になると、ますます雨天時の対策が大変です
でも、少しずつステップアップしてくれることが嬉しいです
夕方
近くの花鶴が浜公園にキャッチボールをしに行きました。
いつもの公園も良いけど
広いグラウンドは気持ち良かったです。
3/15(金)
この日の午前中は
ポスティング班と、内職班に分かれて作業でした。
タオルの箱詰め作業も手際が良くなりました
そして午後は
最後の「みかんの里」のイベント。
結局、不登校の当事者さんには来てもらうことができませんでした
そうですよねぇ。
年度末を迎えて「新学期に向けて、最後だから頑張って登校してみよう」って
親も子も先生も頑張っている時に
「不登校」の居場所を求めるはずがないなぁ・・
開催時期を間違えました
でも、福津市で不登校の支援をされている方と連絡が取れました。
数年前にお会いしてたけどそのままになっていて・・
久しぶりに近況を伺うことができました。
同じように、居場所が必要な親子さんがおられることも分かりました。
その代わり?に
若いボランティアさんが参加してくださいました。
息子が養護学校(特支学校)に行っていた頃、障がい児サークルのイベントに学生ボランティアのお兄さん、お姉さんが来てくださっていました。
いつの間にか年齢が逆転し、10歳も年上のおじさんになっていました
みんなで、近所の公園のお掃除ボランティアをしてから
キャッチボールやバトミントン
オセロや将棋、トランプで遊びました
息子が初対面の人に声を出してしゃべることは
滅多にありません。
若い女性というだけではなく
上手に障がいのある子の心に寄り添える方なんだなぁと
感心しました
またいつか、遊びに来てくれると嬉しいです。
(おまけ)
とっても忙しい1週間でしたが
介護申請していた母は「要介護1」になりました。
父と同じケアマネージャーさんが担当してくださることになりましたが
両親続けて「要介護」の判定が出て
私はもう、仕事を続けられないんじゃないか・・って
「介護離職」という言葉が頭をよぎり
頭が真っ白になりました。
でも、口先だけではなくて
実際に私を助けてくれる人たちがたくさんいることにも
改めて気づくこともできました
私は、みんなの支援をしていたはずなのに
私が弱った時には
利用者さんや職員さんやボランティアさんが
それぞれに力を発揮して
私を支援してくださっているんだなぁって
本当に感謝しています