今年の「引きこもりの人へのアウトリーチ支援による孤立防止事業」は
市内で活動中の、特定非営利活動法人子どもパートナーズHUGっこさんとの協働事業です
赤ちゃん(パパママ)から学齢期の子どもたちの支援をされています
当市でも不登校の子たちが増えているそうです。
そして、その子たちは中学校の卒業証書を受け取ることができたら、その後はスムーズに社会参加ができるのか?と言うと、そうではない場合もあります。
一人の人間は、赤ちゃんから子供になり、青年になり大人になり、高齢者になるんです。
学齢期を過ぎると、消息不明(把握できなくなる)?ケースもあります。
そんなケースを繋げて支援継続できると良いと思います。
今月から始まった、HUGっこさんの食糧支援のための仕分け作業ボランティア。
9/5(月)
初回なので、いつもの作業に参加されている当事者さん二人が参加されました。
水曜日のチラシ折り作業以外は、一人で過ごすことが多いそう。
初めての場所での初めての作業に緊張されてましたが、二人一緒なので心強かったそうです
お持ち帰り用のコーヒースティックやバナナを、一人分ずつ袋に分けました。
これらは、水曜日のHUGっこさんの活動「たまりんば」で、子どもたちに渡されます
******************************************************************
法人設立して丸3年。
ず~~っと願い続けた「居場所」が
やっとやっと、持てそうです
お金もないコネもない、超貧乏な法人で
なかなか事業所として貸しても良いと言って下さる物件も見つからなくて
ホントに心折れそうなことも多々ありました。
でも、諦めなかったら
こんな奇跡ってあるんですね
ここに来ることが最初から決められていたような
不思議な出会い(再会)が散りばめられていました
法人になった頃、初めて不動産屋さんで紹介された物件の斜め向かいのお宅でした。
当時は、まだまだ手が届く状況ではなくて諦めてました。
一昨年、新型コロナ感染症の緊急事態宣言が終わって、やっと活動再開した時、外活動なら大丈夫かな?と思って、海岸散策をしました。その海岸や公園のすぐ傍でした。
今年度になって、やっぱり拠点を持つことが諦められなくて、いくつもの物件を問合せて、内覧させてもらった物件もありました。素敵な所だったんだけど、もうちょっと探してから‥と保留に。
その後、一旦消えていた物件が再度募集になって。お盆だったのに気持ち良く対応してくださった不動産屋さん。
現地に行くと、なんと 以前来たことのある風景が。
そして、その物件は、保留にしていた不動産屋さんの管理物件でした
(やり取りしていたのは代理店の方でした‥)
備品も購入しなくちゃ・・と思って、リサイクルショップに行ったら、ここでも奇跡の再会が。
私の中学校時代の友人に会いました。お互いおばさんになってました
貧乏な法人が、なぜ初期費用を出せるようになったのか?ここにも奇跡はありました
5DKの2階戸建て物件です。
ここで「特定非営利活動法人あじさい園」の第2ステージを始めます。
今週末に契約です。
物凄い挑戦で、普通なら尻込みしちゃうような状況だけど
この奇跡の数々に感謝して、頑張りたいと思います
物件は借りられたけど
活動するための備品や、購入するための資金が足りません。
クラウドファンディングも予定しています。
また、活動を支援して下さるボランティアさんも募集します!!
皆様のご協力をお願いいたします。
ホームページのお問い合わせフォームからご連絡ください。
特定非営利活動法人あじさい園 | 精神疾患(発達障がい含む)や引きこもりの人及び家族の社会参加を応援します。 (npoajisaien.com)