戸惑いながらの甘味日和③ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。





⚠️こちらはBL腐小説です。
受け付けない方は回れ右して下さい。
楽しめる方のみお進み下さい( . .)"



•*¨*•.¸¸🍫*・゚

***回想の続き***


翔君が慌てて出て行った後…

オレは、自分の部屋に戻り…💻を起動する

カタカタカタカタ…⌨️ カタカタカタカタ……


車で移動を始めた翔君    🚗³₃


翔君のスマホ📱のGPSを頼りに…追跡開始

会うのは、〃お母さん〃というのは本当だと思う。

さっきの電話の履歴も、間違いなく翔君のお母さんの📱番号だったから。



10分程すると…🚗³₃が目的地へ到着する。


そこで…翔君に 仕込んだ…盗聴器をONする
                      (コート🧥の襟に小型盗聴器仕込み済み♡)


場所は…お洒落で可愛いと評判のCafe☕🍰


実は……オレが 行きたかったCafe☕


(`・3・´)アッ
『この店……智君が行きたいって…。
確か…チョコケーキが有名なんだよな…
智君と来たかったなぁ。』


店の外観を見上げて…翔君が呟いた♡♡


『あ〜翔君♡♡オレが雑誌見て独り言ちたの聞いててくれたんだ〜。もう…マジ翔君好き💙』

💻(´・∀・`)♡
パソコン画面前で歓喜に悶えるオレ。

気を取り直して……翔君の監視を継続する

『お店のセキュリティ会社は…っと…
よし✌️ うちのだ…💻 カチカチカチ…』


店の防犯カメラで店内を使って…店内を映す。

入り口から翔君が入って来たのを確認して、アングルを翔君に合わせて動かす。


奥の席へと移動する翔君。

待っていたのは…翔君のお母さん。

………と…

その向かいには、オレらと同世代っぽい女の人

髪をひとつに纏め…清潔感のあるお嬢さん

その人の隣りに 恰幅のあるオジサンとオバサン



翔君達の盗み聞きするに、かなり遠縁の親戚らしい。

翔君の親族は…大手製薬会社の重鎮揃い。

そこから枝分かれし独立した会社も多く有り…

この恰幅のよいオジサンも、そんな会社の社長に収まってる人なんだろうな。



大学を卒業した後… 敢えて…実家に関わりの無い会社に就職した翔君。

だけど…いずれ… そっちに戻らざる得ないと思う。

親御さんも、それを望んでるんだろうし。

オレも、翔君がそうするのなら応援したいと思っているんだ。

だから…今回の呼び出しは、その事かな?と思っていたんだけど。

同年代のお嬢さんが居る時点で・・(  ´・ὢ・  )ムッ

雲行きが怪しい……💦そっちの 話だったかぁ!


クソッ!  油断したぁ〜😭


30分程…5人で話をした後…

翔君が 怒って店を飛び出し、Cafeを後にした。




〃〃〃〃
話の内容と要約すると……話題は3つ


① 翔君の 今の恋人に関する噂   (オレのコト?)
② 翔君の 結婚に関する妥協案
③ 翔君の 子供に関する提案

それを全て解決し、丸く収めれるのは、あの清純そうな お嬢さん だけなんだそうだ。



取り敢えず……
あのお嬢さんの本音や事情を詳しく調べる必要がありそう。


今回は、今までの害虫駆使とは違って簡単には行かなさそうな……。

どうしたもんかなぁ………🤔💭



予告…次は…翔君目線での Cafeでの回想です。



•*¨*•.¸¸🍫*・゚……To be continued
次の更新まで暫しお待ち下さいm(_ _)m