縁側でお茶をすする 二杯目② | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。




⚠こちらはBL腐小説です
受け付けない方は回れ右を!!
楽しめる方のみ お進み下さいm(*_ _)m



•*¨*•.¸¸🍵*・゚

🐱(にゃおーーー〜〜ん✨✨)


〃ごくん🍵〃 と喉にお茶が流れ落ちました


二人の目の前に広がったのは……イチョウの葉

二人の今居る場所は…


「ここは……木の上?イチョウの木だな。」

「おっΣΣ 俺達 今度は”カラス”になってるぞ。」


大きなイチョウの木の枝の上でした。

今回は、カラスになったようです。

「鳥かぁ〜嬉しいなぁ✨
空を羽ばたいてみたいと思ってたんだ。」

真っ黒な羽根を数回羽ばたかせて嬉しそうな智

「鳥だとしても…もう少し違う鳥でも…ブツブツ」

真っ黒な羽根を広げて翔が ブツブツ…不満気

相変わらず…対称的な感想を抱く二人です。


「良く考えてみろ翔。
小さい鳥だと狙われやすい。大きな鳥だと人の生活圏には入りにくいだろ?」

智にそう言われて、確かにな…と納得する翔

「その通りだな…今回の目的考えるとカラスぐらいが妥当か…。
鳥なら移動も楽だしなぁ。」

今回の目的は、若い頃の翔の行動を盗み見る事。

怪しまれずに近付き、覗き見るなら街に溶け込みやすいカラスは適当かも✨と思い直しました。

自分達の姿や居場所を確認ししていると…ゾロゾロと木の下に人が沢山歩いてきます。

見覚えのある制服姿の学生が多数います。

「あの制服はオレらの高校…?」

どうやら二人の通ってた高校近くの街路樹に、止まっていたようです。


空を見渡す翔。太陽の位置を確認 

太陽の位置は、西よりの南です

「丁度、下校時間みたいだ。」


二人改め…二羽は暫し下校する学生達を上から眺めていると…

見覚えのある男子学生が二人歩いて来ました。

「翔、あれ。」

「あ、高校生の智だ♡ やっぱ可愛いな♥」

「翔もな…💙」

若かりし自分達を見付けました。

二羽は早速、二人に近付き会話を盗み聞きする事にしました。


(`^3^´)
『智くん、明日って何してる?』

(´・∀・`)
『明日?うーん……寝てるかな?』

『あの…迎えに行くから出て来てくれない?』

『ん〜わかったぁ。寝てたら起こして。』

『うんうん。起こすね。電話する!!』

『明日、どっか行くの?』

『秘密だよ ^_ー♡ 智くん!
じゃ俺、今日は先に帰るね〜。また明日♬.*゚』

☆⌒Y⌒Y⌒( ´3`)/›🎶🎶

『ふふっ…翔くん、また明日( ´ ▽ ` )ノ』

明日の約束を取り付けた高校生の翔くん。

スキップしそうなぐらい︎💕︎ウキウキ︎💕︎して帰って行きました。


∑σ໒꒱  ∑σ໒꒱

「智、どうする?」

「翔くんを追いかける 」


2羽は、高校生の翔くんの後を追いかける事にしました。




•*¨*•.¸¸🍵*・゚【続く】
次の更新まで暫しお待ちください(  . .)´-🍵




⚠ 分かりにくいかもなので補足を……
「 」の会話は カラスになった二羽の智と翔

『 』会話は 高校生の智くん と 翔くん 
お互いの呼び方も、まだ君付けの時代です。

ごっちゃになるかもですが、お付き合いお願いします🙏