お花見団子いかがですか♡⑥ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。









🌸•*¨*•.¸¸🍡🍵*・゚




翔と〃お花見弁当〃を包んだ風呂敷を持って、〃フラワーガーデン〃の中でも、端っこに咲く桜の木を目指して歩いてく。


たくさんの人が集ってる、出店の通りを素通りする。

「後で、見に来ような❤」

「うん♪♬後でね💙」


今はね、翔と2人になりたい。

2人っきりで🌸お花見楽しみたい気分なの♪

翔も、同じ気持ちみたい。

つないだ僕の手を引っぱるように歩くの♡



「あの辺り良くない?」

「うん、いいね♪」

人々の喧騒が薄らぎ静かな場所を見つけた。

すごく大きな桜が桜1本立ってた。




桜の下に、ゴザをひいて座る事に……


「うわぁ〜。すごいねぇ🌸」

「この位置からだと見応えあるね🌸」


見上げると、視界いっぱいの桜🌸

桜の隙間からは、綺麗な青空

〃ピンクの桜〃と〃ブルーの空〃一色



風に揺られて花弁が、ひらひら舞ってて

わくわく楽しくなっちゃう♪♪


僕の中で、ずっと持ってた桜の負のイメージが、ひっくり返った気がする。


「本当に、綺麗……」


「智……大丈夫か?思い出したり……」


心配そうに僕を覗き込む翔

だから……(((   *´)` )チュッ””

「翔が迎えに来てくれた桜を思い出した。
僕を今の幸せに導いてくれた桜の事🌸

翔……あの時は、ありがとうね。
桜の木の下で待っててくれて。」


「俺の方こそ……チュッ(*´(〃   )チュッ

桜の木の下で俺の名前を呼んでくれて、
ほんとに  ありがとう。」



舞い散る桜の花びらに包まれて、あの時のように、何度も何度もKissをした。



******🌸🍀*゜***


風呂敷を広げてお弁当お弁当を頂く。

妖の里産や霧の街の御用達の食材が盛り込まれた行楽弁当。

旬の物ばかりで口の中も春🌸お弁当

「美味しいね♪♪」

「うん、美味い!贅沢な気分になるなぁ」

満開の桜桜を見ながら、お弁当お弁当

ほんとに幸せ🌸.(*´▽`*)🌸…🍀*゜


お弁当には、桜餅と三色団子も添えられてて

「翔、お花見団子いかがですか♡」

「いただきます♡」

ドウゾ🌸(っ*´˘`)っ🍡(´□`*)アーン🌸


花より団子?ううん♡♡

花🌸も団子🍡も、存分に楽しんだよ💙





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