🌸•*¨*•.¸¸🍡🍵*・゚
翔と〃お花見弁当〃を包んだ風呂敷を持って、〃フラワーガーデン〃の中でも、端っこに咲く桜の木を目指して歩いてく。
たくさんの人が集ってる、出店の通りを素通りする。
「後で、見に来ような❤」
「うん♪♬後でね💙」
今はね、翔と2人になりたい。
2人っきりで🌸お花見楽しみたい気分なの♪
翔も、同じ気持ちみたい。
つないだ僕の手を引っぱるように歩くの♡
「あの辺り良くない?」
「うん、いいね♪」
人々の喧騒が薄らぎ静かな場所を見つけた。
すごく大きな桜が
1本立ってた。
![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
桜の下に、ゴザをひいて座る事に……
「うわぁ〜。すごいねぇ🌸」
「この位置からだと見応えあるね🌸」
見上げると、視界いっぱいの桜🌸
桜の隙間からは、綺麗な青空
〃ピンクの桜〃と〃ブルーの空〃一色
風に揺られて花弁が、ひらひら舞ってて
わくわく楽しくなっちゃう♪♪
僕の中で、ずっと持ってた桜の負のイメージが、ひっくり返った気がする。
「本当に、綺麗……」
「智……大丈夫か?思い出したり……」
心配そうに僕を覗き込む翔
だから……((( *´)` )チュッ””
「翔が迎えに来てくれた桜を思い出した。
僕を今の幸せに導いてくれた桜の事🌸
翔……あの時は、ありがとうね。
桜の木の下で待っててくれて。」
「俺の方こそ……チュッ(*´(〃 )チュッ
桜の木の下で俺の名前を呼んでくれて、
ほんとに ありがとう。」
舞い散る桜の花びらに包まれて、あの時のように、何度も何度もKissをした。
******🌸🍀*゜***
風呂敷を広げて
お弁当を頂く。
![お弁当](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/238.png)
妖の里産や霧の街の御用達の食材が盛り込まれた行楽弁当。
旬の物ばかりで口の中も春🌸![お弁当](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/238.png)
![お弁当](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/238.png)
「美味しいね♪♪」
「うん、美味い!贅沢な気分になるなぁ」
満開の桜
を見ながら、お弁当![お弁当](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/238.png)
![桜](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/095.gif)
![お弁当](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/238.png)
ほんとに幸せ🌸.(*´▽`*)🌸…🍀*゜
お弁当には、桜餅と三色団子も添えられてて
「翔、お花見団子いかがですか♡」
「いただきます♡」
ドウゾ🌸(っ*´˘`)っ🍡(´□`*)アーン🌸
花より団子?ううん♡♡
花🌸も団子🍡も、存分に楽しんだよ💙
•*¨*•.¸¸🌸🍡🍱*・゚