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お弁当を食べた後も、桜の木の下で
智と甘い時間を過ごした。
桜の木を見上げる智が、可愛いくて綺麗で
俺は桜より、智を見てた方が多いな(笑)
〃花より団子〃ならぬ〃花より智💙〃
それは仕方ないよな !ドヤッ<( ¯3¯ )>✧*.⋆
「翔、そろそろ出店行かない?」
「そうだね、行こう。」
立ち上がる前に軽く唇を重ねる。
先に俺が立ち上がって、智の手を取り引っ張り上げる。
勢い余って、俺に抱きついた智を強めに抱きしめ返す。
「翔?」
「智、花見楽しいな。来年も・・・・・。」
「うん。来年も桜の下でお花見しようね♡」
出店を少し巡って〃青空茶屋〃へと戻った
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210328/17/ajisai3104love/b8/3f/p/o1080100214917364305.png?caw=800)
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最終日………🌸🍡🌸🎤🌸
今日は、〃さくらフィスティバル 〃最終日
僕達が出る事になった、歌フェス♪(のど自慢)が行われる日。
他にも色々とイベントが有るみたいで、
一部は、何かの表彰式かあるらしい。
僕達の出る歌フェス♪は、二部
僕達の順番は ♪̆̈♪̊̈♪̆̈♪̊̈♪̆̈5番目だって
午前中は、甘味処〃青空茶屋〃で働く。
昼過ぎまで接客をした後、交代をして貰った。
着替えをして、出番まで待つ事に
昨日の桜の木の下まで行き、イヤホンを翔と片耳ずつ付けて、聞き流す。
「ドキドキしてきたぁー!!」
ギュ━(*>д<人・ω<*)━ッ
翔が叫びながら僕をハグする。
「ふふっ(*´∇`*)緊張するね〜。」
「智、あんまり緊張してなさそうだけど?」
「緊張してるよ?初めての事だし。」
「そう?智って何気に根性据わってるから、緊張してないのかと思ったわ。
今も、平然とした顔してるし。」
「ぅーーん。よくわかんない……」
自分の事って案外わかんないよね。
僕、あんまり顔に出ないのかな?
翔は、緊張してる!って顔してる。
ヘヘ…(`^3^´)ヾ(´∀`*)ヨシヨシ
「翔と歌うの、楽しみ♪♪」
「俺も智と歌うの楽しみだ♪♪」
ピンポンパンポ〜ン♪♪♪♪
【お知らせ致します。
歌フェスの参加の皆様、お集まり下さい】
「あっ。行かなきゃ♪」
「うん。行こう!!」
集合場所に向かうと沢山の参加者さん?
「この人達全員参加者さん?」
「いや、どうだろ?
あっ、あの人達は、うちの店手伝ってくれた桜の妖精さん達だ。」
「そういえば、〃さくらフィスティバル〃のスタッフの桜の妖精さん達も一緒に、オープニング曲歌うんだって言ってたよ。」
「こんなに沢山のスタッフ(桜の妖精さん)が手伝って盛り上げてくれてたんだなぁ」
じっと見てたら、桜の妖精さん達が手を振ってくれた ♡
🌸๑˙0˙ )ノ" ガンバッテネー♪ ヾ(*'ε'*)٩(• •๑)アリガトウ♪
そして……いよいよ♡
歌フェス♪が始まる。
オープニング曲
party starters が 流れて
桜のスタッフ妖精さん達を中心に皆で歌う♪
僕、オープニングの所の足を〃トントン〃
ってする所好き💙
♪♬楽しいのが始まるよ〜♪♬
って合図みたいで ♡ (*Ü*)♪̊̈♪̆̈
だから僕も、つま先で〃トントン〃して、
皆んなと楽しく踊って歌ったよ〜💙
翔も、楽しそうに歌って踊ってたの〜❤
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