Märchen land ③ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。









(´・∀・`)
「ショウくぅーーん♡♡」



(`^3^´)
「サトシくぅーーん♡♡なぁに?」


「めるへん らんど  どれぐらいの広さなの?」


「そうだねぇ……正確では、無いけど。
多分……11260000000㎡ぐらいかな?」



「(๑・ὢ・๑)・・・・・・わからん!」


「分からんよね(笑)
兎に角、すげ〜広いって事だよ。
そうだ!童謡World出来たって♪
下見に行こうよ。」



「行く行くぅー!!でも、歩くの?」



「じゃじゃーん♪♪セグウェイキラキラ
夜の2人が持って来たパンフレットに載ってたやつ!!早速取り寄せたよ。
サトシ君、欲しそうだったでしょ?」


「おーーー.。.:*・'(*°∇°*)'・*:.。.
ぜぐうぇーーーい!!これで、楽チンだ!」


「赤鬼達の商売魂の策略に、まんまと嵌められた感は否めないけど(苦笑)」


「これは、必要なものだから良いの!!
霧の街、こーーんなに広くなったんだよ?
歩いて移動なんて無理じゃん!
ショウ君も車の運転覚えて貰うよ!」


「車?良いけど…。免許取りに行けないよ。
俺達、霧の街は出れないんだから……」


「別に、時空を渡る訳じゃないしぃー
敷地内を走るんだから、免許要らないでしょ?運転のやり方だけ、マニュアル見て覚えたら良いじゃん⤴︎⤴︎」


「また、そんな簡単に言ってー(๑•̆૩•̆)」


「オイラ、ショウ君の隣に座ってドライブしたいなぁ💙絶対、ショウ君かっこいいだろうなぁ……♡♡見てみたいなぁ♡♡」


「(//・ε・//)そ、そう?!
そんなに、サトシ君が乗りたいって言うなら、運転ぐらいすぐ覚えるけどぉーー♡♡」


「じゃ、宜しく!!
みんなぁ〜!童謡World行くよ〜!」



 *'◇').゚ー゚)`∀´) 

「はぁーい!セグウェイ楽チンだぁ!」

「脚が疲れなくて良い感じです。」

「結構スピード出んじゃん♪やべぇ楽し♪」








5人で、セグウェイに乗って、完成したエリアに急いだ。




そこには……

色んな童謡に出てくるキャラクターで、溢れかえってて、各々に持ち場を作ってた。


オイラ達が、入口付近に近付くと



おまわりさん姿の犬が敬礼してて。

その隣には、可愛らしい子猫ちゃんが立ってて、手を振ってくれていた。



🐶(こんにちはだ ワン!!ここの警備は任せるんだ ワン!!)

😸(ニャーン💦💦ニャーン💦遊びたいニャン💦💦
警備……つまんないニャン💦💦💦)

🐶(そんな事言わないワン。開園したら一緒に他のエリアに遊びに行くワン💦💦)

😸(ほんとニャン??仕事は、良いニャン?)


🐶(何とか、するワン………。
あの…………)


子猫ちゃんを宥めてた犬のおまわりさんが、オイラに向き直って……


「おまわりさん、なぁに?」


🐶(当日……この子と遊ぶ時間を頂いても宜しいでしょうか……ワン?)


「もちろん良いよ。だって……この子猫ちゃんも、オイラと同じはずだもんね♪♪
ショウ君、そうだよね?」


「はい。そうです♪♪貴方達はキャストで有り、招待客でも有りますから。」


「子猫ちゃん♪犬のおまわりさんと沢山遊んでってね♪♪」


😸(やったぁ〜〜♪嬉しいニャン♪♪)



奥に進むと、木々囲まれた池があった。

そこには……
どんぐり帽子の坊ちゃんと、
ドジョウ掬いの姿をした少年が遊んでた。




(.゚ー゚)
「あの子達は、♪どんぐりころころ♪の2人ですね……。」


( ’ ◇’)
「見て!あっちの山には♪森のくまさん♪」


ノノ`∀´ル
「お嬢さんも一緒だ。あのお嬢は…やっぱ…
サトシに似てるな(笑)熊は、ショウさん」



(´・∀・`)
「ほんとだねぇ〜(笑)あっ、一緒に居る動物達は、ジュンやマサキ、カズに似てるよ」


(`^3^´)
「みー〜んな、同じ世界の仲間だから、一緒にお祝いさせてあげなきゃね♪♪」





まだ、まだ奥に広がってく敷地には、建築中、創作中?妄想中?の看板……。

これから、ドンドン増えてくよ〜〜♪


スッゴク楽しみ!!ワクワクするぅ💙



敷地内を、確認しながら移動してると

どこからとも無く大量のシャボン玉が飛んで来た……

シャボン玉の童謡に乗せて、フワフワと♪♪


そのシャボン玉が通った空間が、パステルカラーに染まってく……。


「霧に色が付いたぁー!
すっごい、可愛い♡~(>᎑<`๑)♡」



(๑º³º)y━・o○
シャボンだま  とんだ♪♪
やねまで     とんだ♪♪
やねまで   とんで〜♪♪
こわれて  きえた ♪♪♪

๑๑๑๑๑


  かぜ  かぜ  ふくな♪♪

シャボンだま    とばそ〜♪♪♪


(´・∀・`)♪♪♪