タンザナイト銀河鉄道の旅 ⑮ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。





作画   つむみゆ  さん  (やまの日コラボ)     







「みてみてー!!わぁ!おおきい〜花火

ハートの形だよー!みた?!翔みた?

すごいねぇ〜!!あっちのは滝みたい!」





すごく  嬉しそう  💙❤      


この顔が観れたから、俺の願いも叶ったキラキラ


途中から、花火を見てる智を見てる俺。


一生懸命、上がった花火の説明をしてくれる智が可愛くて仕方ない。


今日一日で、  智の  ラブラブkawaiiラブラブ

何回  更新されてくんだろうラブ恋の矢(笑)




 



しばらく打ち上がる花火を見ていると
銀河鉄道が、地上に降りて…………


顔見知りの妖怪の子供達が近寄ってきた


【よっ!久しぶりだなぁ】

【会いに来てくれたんか?】

【ブルーとレッド達は、来てないの?】

【みんな、げんき?】

口々に、話しかけてくれる



「最近、霧の街に遊びに来てくれないから、会いに来たよ!」

「兄さん達は、霧の街から出れないから俺達が様子を見に来たんだよ。五人とも相変わらず元気で賑やかだよ。」


新天地に移ってからは、こちらの生活に馴染むのに忙しいのと、子供だけで霧の街まで行く交通手段が完成してないらしく、遊びに来れなかったらしい。


【もうすぐ、幽霊列車が開通するから、霧の街へも前みたいに行けるの!】

【だから、また遊ぼうぜ!!】


「うん!待ってるね。」

「開通したら、また俺らも遊びに来るよ。」


【うん!まってるね!】






音符音符音符音符音符音符



「あっ、もう発車するみたい。みんな危ないから離れてて」


【ばいばーい!!】【またなぁ!】


「「ばいばーい!!ばいばーい!!」」





また、宙に登ってく銀河鉄道……


僕達を見送るように、見えなくなるまで
妖怪達は……
花火を打ち上げ続けていた……。








作画  つむみゆさん



可愛い2人に、綺麗な花火。
銀河鉄道の車内から、妖怪達の花火を
幸せそうに見てる2人を描いてくださいました。
智の手には、大切な星型のタンザナイトの原石

甚平と浴衣が、良く似合ってますよね💙

この場を借りまして……

つむみゆさん   素敵な挿絵を  ありがとうございました

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