「みんなぁ!二人が帰ってきたよ〜。」
「ほんとだ!早く!!間に合わない!」
「おいっそれは此処だろ!そこで押すなよ」
「でっかい汽車のだなぁ!乗りたぁい!」
「いつか、乗れたら良いねぇー!あっ、ここにミニチュア作っちゃおうか?」
「口より手を動かせよ!!」
「「はぁーい・・・・」」
♪…(`・3・´)(´・∀・`)…♪
怒られちゃったねぇ〜(笑)
夜の二人が帰って来るのを、今か今かと待ってた霧の街のcielの5人
銀河鉄道の姿が、ハッキリ確認出来た所で
窓から2人の姿を確認出来た!!
「じゃ、花火師の 松兄!茂さん!宜しく!」
(よっしゃぁー!)(任せときぃ〜!)
ひゅるるる〜!!
どぉーん!!
ひゅるるる〜!!
どぉーん!!
ひゅるるる〜!!
ひゅるるる〜!!!
ひゅるるる〜!!!
どぉーん!!
どぉーん!!
どぉーん!!
や〜まや〜!!!!!
´・∀・)`・3・) *'◇').゚ー゚)`∀´)
銀河鉄道の窓から身を乗り出し
両手を振ってる2人の姿が 確認できた♡♡
霧の街にも……無事に今年も
大きな花火が咲き乱れる事が出来た・
妖怪さんの殆どは、惑星M.O.N.ST@R での
YAMA festivalに参加しているけど…
幽霊族の皆さんは殆ど、人間界に居る
去年お世話になった、花火師の二人が
(今年も打ち上げたるさかい、気を落とさんのよ。数発でも良いんや。)
(今年の霧の街の発展を願って打ち上げてやるからさ。そんな辛気臭い顔すんなや)
俺たち5人。
前ほどの賑やかさの減った霧の街。
子供の声が聞こえない昼間は、静か過ぎて寂しくて………。
サトシくんに至っては、向日葵の絵を描く合間に、一年前に描いた花火の絵を見て溜息…。
そこに遊びに来た、松兄と茂さん。
(俺らを忘れてんなよな!!)
(ワシらを忘れんといてや!)
と一肌脱いでくれた。
で、どうせなら、静かな夜の2人にも
霧の街に上がる花火を見て欲しい!!
って事で、銀河鉄道の帰りを待って
魂神の一発をあげてもらった!!
「来年は……惑星M.O.N.ST@Rに行って花火見てみたい。……オイラ、頑張るよ!」
「無理しないで。いつか行けたら良いね。」
おわり