ドォーン！！
ドンドーン！！！
ひゅるるる〜♪♪
どぉ〜〜ん！
Σ(๑º ﾛ º๑)oh〜！！
きれい！！キレイキレイ！！
すっご〜い！
おおきな音だぁ！
お腹こしょばい（笑）
Σ(⊙⊙)!!
すげ〜！！大迫力だ！
俺もこんなに間近に見たの
初めてだよ！！
銀河鉄道は、宙を走るから……
花火を真正面に近い状態で見る事が出来た
下から上がってくる光の筋が
目の前で弾ける花火
圧巻だよ！マジで！！！
「あっ、翔！かけ声？呼び声だっけ？
なんだったけ？サト兄が絶対に叫ぶように！って言ってたよね？」
「えーと………確か……。
やまや〜だ」「じゃ次の花火が上がったら……」
「きた！！」
ひゅるるる〜♪♪
ドォーン！！ﾊﾟﾗﾊﾟﾗﾊﾟﾗ…
やーまや〜！
やーまや〜！
やーまやー！やーまやー！
ん？横から声が聞こえる……
汽車の窓から身を乗り出して前方車両を見る
「あっ、お菓子くれたお姉さん達だ」
「あっ、ほんとだ。」
こっちを向いて、手を振ってくれて。
指で、宙を指して、手を口に持ってて
叫ぶよ〜♪♪
と口パクで、伝えてくれる
ひゅるるる〜♪♪♪ひゅるるる〜♪♪
どぉーん、どぉーん！！
やーまやー
やーまやー
やーまやー
お姉さん達と何度も一緒に叫んだ後……
『ばいばーい！元気でね💕』
と、全員、両手を振って挨拶してくれて
部屋に入ってった。
「お菓子たくさん、ありがとう💙
花火一緒に観れて楽しかったよー！」
「お元気で〜！！」
ボク達も、ゆっくり座って花火を観ていると
地上に近付いてく銀河鉄道……
「あー！！みてみてー！皆がいるぅ！」
「ほんとだ！！って事は、ここは妖怪達の移住先なんだよ！」
小豆洗いのボクちゃん
お父さんに肩車されて、手を振ってくれてる♪♪
お父さんに肩車されて、手を振ってくれてる♪♪ぬりかべちゃんも、可愛い浴衣を羽織ってて
控えめに手を振ってくれてる♪♪
ドラキュラの兄弟も、人魚さん、猫又ちゃん
あっ！グリーンベグーさん！！
他にも、たくさんたくさんの霧の街で出逢った妖怪のお友達が、花火大会を楽しんでた。
移住先のこの星での、妖怪達の未来を願って
花火大会を盛大に行われてる。
霧の街のcielの5人は、来たくても来れない。
サト兄……凄く、残念そうだった。
ショウ兄もマサ兄もカズ兄もジュン兄も。
(いつか、霧の街を自由に出入り出来るように
オイラが何とかするから大丈夫！！
今年は、リモート花火大会かなぁ（笑）
って言ってた。
妖怪さん達の事も心配なんだろうし。
地球の人間世界から、この星に移住したけど
子供妖怪達が一人で安全に霧の街まで来る交通手段が開通してなくて……
霧の街のゲームセンター(orange ciel)は、
前みたいな賑やかな子供の声が聞こえない。
妖の専用列車を、繋げる工事は進めてるみたいなんだけどね。
「そっかぁ…………。翔…ボク達がこの星に来たのは、霧の街の願いだったんだよ。
cielの五人は、まだ来れないから代わりにボク達を行かせたのかも！！」
「そうかもなぁ。蒼の妖精君が、霧の街に来て俺らを探しに来てくれたのも理由があったのかも知れないな。」
「みんな、楽しそうに過ごしてるよ！って報告してあげなきゃね♡♡」
「智が今、手に持ってる★石のアイテム
きっとそれが、此処に兄さん達が来る事が出来るようにしてくれるはずだよ。」
きっとそれが、此処に兄さん達が来る事が出来るようにしてくれるはずだよ。」「だね……
まだ、アイテム足りないかも知れないけど、重要なアイテム★だと思う！」
まだ、アイテム足りないかも知れないけど、重要なアイテム★だと思う！」「沢山の者の優しさや想い願いが込められて辿り着いた地で見付けたアイテム★だしね💕」
智が、石を花火に翳して……
「花火のPOWERが入るかなって
」
」「きっと、貯まるよ
」
」
地球の人間世界から避難してきた
大勢の妖怪やモンスター、人外の者達。
新しい移住先で、とても楽しそう💙
アレグラ星の 隣星
惑星 M.O.N.ST@R 
今後の発展と平和を願っての花火大会
花火以外の者も 夜空に
浮かんでは消えてるのは………
ご愛嬌って事で
楽しいひと時❤
もう一度、一緒に叫びましょ💙
(｣^o^)｣
やーまやー！
皆さんの今後の発展を願って