タンザナイト銀河鉄道の旅⑥ | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

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ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。

 
 
 
 
 
 
 
 
(`・3・´)ฅPCカタカタカタ………
 
 
「翔、わかったぁ?」
 
 
 
「乗り込む駅名は・・・
フェ  デ  フルール     花の妖精って意味だ。」
 
 
「やっぱり、あの妖精君。花の妖精さんだったんだねぇー!」
 
「羽根も蒼かったから、蒼の花の妖精さんだろうね。」
 
「蒼の妖精さんが、車掌さんなんだろうね。」
 
 
「他にも花の妖精が居るかも……」
 
 
「明日、逢えると良いな。」
 
 
「うん、車掌さんなら逢えるよ。切符切ってもらわないと乗れないだろ?」
 
「そっか、そうだね💙」
 
 
「ねぇ翔、僕達が乗る車両名のタンザナイトってどういう意味かわかったぁ?」
 
くるっと、パソコンの画面を智に見せて説明する。
 
「タンザナイトはこの石の事だと思う。
発掘されて間がない新しい鉱石だ…。
深いBlueの石だね。」
 
 
「あんまり聞いた事ないね・・・」
 
 
「地球で1箇所しか発掘出来ないから、ダイヤモンドより希少らしいよ。
 
星空キリマンジャロにかかる夕暮れの夜空の色星空
とか喩えられてるね。
 星空澄んだ真夜中の色星空とかとも・・・」
 
 
「夜空の色かぁ嬉しいな💙2人で乗る車両名が、夜の空と関わりあるのは♡(*´ ˘ `*)」
 
 
「希少な鉱石らしいから、霧の街の未来を拓く為の希少なアイテムも見つかる気がする。
根拠は無いけど(笑)」
 
 
「絶対に、見つかると思うよ!!
あっ!お願い事を言伝てくれたお月様お月様と星お星様にお礼言わなきゃおねがいキラキラキラキラ
 
 
「じゃ、一緒に爆笑キラキラキラキラ
 
 
 
家の外に出て見上げた・・・・
 
いっつも優しい光を降り注いでくれてる
お月様お月様と星お星様。
どうやって伝えたのかは謎だけど・・・
 
 
 
(*ˊᵕˋ*)
「蒼の妖精さんに、僕達のお願い事伝えてくれてありがとうございます(*' ')*, ,)✨ペコリ」
 
 
(*^o^*)
「明日から銀河鉄道キラキラに乗って旅をしてきます。留守の間、この夜の世界を護ってて下さい。(*- -)(*_ _)ペコリ」
 
 
 
.*・゚お月様    星 .゚・*.キラキラっと瞬いたキラキラキラキラ
 
 
 
 
 
でも…………… 
 
 
出発駅の     フェ  デ   フルール   駅
ってどうやって行くのかな?
 
 
チケットの入った、天色の封筒を手に取って翳したり、振ったりしてみるけど・・
五色の風船を順番に指で触ってみる。
 
 
 
ʚ(´。•ᵕ•。`)ɞ
あちた、ふうとうから  ちけっとチケットだちてくれちゃら  えきに  とうちゃくでしゅ……✩
 
 
 
 
と、あの可愛い蒼の妖精君の
澄んだ声が聴こえた・・・・(*´▽`*)♪
 
気がした・・・ブルーハーツラブラブ