blue ciel 夏休み 12 | A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

A・RA・SHI 青担 腐妄想小説

ワチャワチャした感じの嵐さん達が基本です。主に智君を中心とした小説です。BLなのは私が根っからの腐女子で、智君が大好きな為、悪しからずご了承を!山が多いかな!色んな感じの話を書けたら良いなと思ってます。








宝石紫ジュン語り







屋台の準備も、かなり進んだ!

後は、作った事無いメニュー?の練習をしている。

焼きそば、たこ焼き、かき氷、焼きもろこし、ベビーカステラ、りんご飴、

定番の物に関しては問題ないのだが


サトシが、「綿あめも、変わった形のんにしたい!」とか言い出した。

サトシは、すぐにマスターし、花の形や妖怪に似せた綿あめの作り方をテキ屋の担当の妖怪達に教えている。

器用な奴らも多いからマスターしてくれるとは思うけど・・。

誰も面倒だとか言わず、付き合って練習してくれて、本当に感謝しか無い。

普通の綿あめなら、練習もさほど要らなかったのに。拘り出すと止まらないから、うちのリーダーは。

俺は・・・

「ジュン!チーズハットグ?って美味しいんだって!それも作ってね!後ね、クロワッサン鯛焼きでしょ!串に刺さったドーナツみたいなんも美味しそ!それから・・・」



と、ショウさんが、サトシに人間界の祭りの画像を見せたもんだから、

次々と、品数が増えていく(。´-д-)はぁ〜。

(俺も断れないのが悪いのだけど(苦笑)

サトシ自身も、祭り当日まで、飴細工を作り続けている。

最初は
「熱い熱い!あ〜飴が垂れる!上手く形にならない〜!!。゚(/□\*)゚。わ~ん」


と、苦戦していたが、さすがリーダー。

2日もしないうちに習得し、あれやこれや作り続けてる。
楽しくなって来たようで、何十個作るつもりなのか、ドンドン増えて行く。

まぁ、他の奴らには、作れないから、店に並ぶ分作り置いて貰わないと困るのだけど。

クオリティが高すぎで、リアルさが増して、食べれないだろ?って域に達してる(笑)

リーダーが、楽しければいいんだけど、寝る間を惜しんで、食事の時間も無視して創り続けるから、困ったもんだ。


でも、そこは、ショウさん!リーダーの呼吸に合わせて、食べ物、飲み物を口に入れていってるけど。

トイレまで連れて行く始末(過保護の極みだな)

ショウさんが、仕事の時は交代で、カズやマサキが、お世話してる。

皆、楽しそうだから良いけどさ(/ー▽ー)/フフフ、、、

睡眠に関しては、無理矢理、飴と格闘してるのを強制終了させて、俺が寝かせる。

心を鬼にしてでも、寝かせないと寝込まれたら敵わない!!
(ノシ 。> <)ノ ヤダヤダー!!と喚かれようが(笑)

祭りまで、日が無いから仕方ないんだけど。

でもさぁ、花火大会終わって、祭りも終わったら、腑抜けにならないか心配なんだよな。

今が、めっちゃ楽しいからさっ!!
俺もだけど(¯v¯)ニヤ💜


準備してる時間って、充実してるから。

後の事を今、心配しても仕方ないか。

今は、本番に向けて全力で頑張ろう。





さっ!4人が、バテないように、スタミナつく夕食作りますか!!