そのうち彼は私の背面に寝そべり

後ろから入ってきた



長くて太い彼のそれは

トロトロになった私の中に

すんなりと入ってきて

私の中をいっぱいに満たした



そして

奥まで辿り着いた時

突き抜けるような快感が

下半身にズンッと押し寄せ



彼はそこから

容赦なく何度も突き上げてきた



「ちょっ……と……

 ちょっと待って……!」



私はそう言うのが精一杯



ちょっと待って

こんなの知らない

こんなに気持ちいいなんて聞いてない



私は初めて味わう気持ちよさに驚きつつ

彼になされるがままに

何度も打ち付けられる快楽を

気が遠くなる思いで

必死に受け止めていた



続きます