どうしても

「キバまつり」って読んでしまうアセアセ

「こうよう」なんですよね

イチョウは紅くはならないから

紅葉じゃなくて黄葉




初めて行ってきました

ホントは平日に行く予定で

何か月か前から

スケジュール帳にも書いていたのに


土壇場になると

行くという決断が鈍る(謎)


迷って迷って来年にしよ

と決めたんですが

諦めるのはカンタン


なんなん?私 ガーン



でも昨日

何故か気が変わって

気分良く出発できました(謎)



電車に乗るときは

毎度決まってドタバタな私

今日の目的地は近くだし

乗り換えもないので

時刻表も見ないと決めて

のんびり出かけました



ワンマン運転の

ローカル線なんですが

15分に1本出てるから



と思って駅に着いてから

時刻表見ると

まさかの、お昼の時間帯は

30分に1本でした笑い泣き

20分待ちタラー




今まで、駅の高架下にあった

交番や郵便局や散髪屋さんや

飲食店などなど

全部、閉店、移転したと思ったら

ぶっ壊して向こうが丸見えになってます

昭和なテント屋根もなくなってた






駅から離れてみても

20分は経たず

観念して改札へ




楽なほうの階段を
途中まで上って

やっぱり
しんどいほうの階段の写真を撮ろうと
戻ります



なにもかも昭和だ




上り切れず
何度も電車に乗り遅れた階段
微妙に1段が低いし
後ろ下がり



まだまだ時間があるから
ホームの南端まで行き





振り返って


北端にも行ってみよう





あぁ

こんなことをしてたから

足が疲れたのかと今気づく(笑)





やっと来た電車に乗り

名鉄の山崎駅へ

車内はガラガラで6人くらい

前の車両はもう少し乗ってたかな




山崎駅に到着してビックリ

ホームにも人がウヨウヨ

駅の回りも人がゾロゾロ

無人駅なのに駅員さんいるし



イベントとはこういうものか




「そぶえイチョウ黄葉まつり」の会場へ

まず向かいます

駅のすぐ横ですが



入口付近がごった返していて
若い女性の行列が目に飛び込んだので
何に人気があるのかと先頭をたどれば
トイレでござんした女性トイレ
男性のほうも行列男性トイレ

仮設のトイレも設置されてました



ぎんなんパークには
小高い丘が作られてて
イチョウ畑を見渡せるように
なってるらしいので上りましたが

ほぼほぼ落葉しておりました泣




この時点で来年のリベンジを
決意する



イチョウの木は
ここだけではないそうなので
気を取り直して散策します





落葉してるということは
下に落ちてるということで




一面、黄色です





ぎんなんを収穫するための
イチョウ畑が
ずっとずっと続いております
低い木が多かったですが









中には高い木も


写真に切り取ると
黄葉って感じですが

歩いていると
終わった感ハンパない雰囲気でした
ここまでが
駅から南側です


駅の北側にも何やら
有名どころがあるようなので
一旦戻ります


ぎんなんパークは
ちょうどお昼時だったため
食べ物を求める長蛇の列が
あちらこちらの出店に
出来てました
並ぶの嫌い


駅から反対方向に行きます

祐専寺(ゆうせんじ)というお寺が
前回までの
黄葉まつりの会場だったようで
今回も様々なお店や
イベントがあるようでした


私が着いたときは
ちょうど空いてたので
下調べしてた
「ぎんなんコロッケ」と
「ぎんなんういろう」を
買い求めました


お寺の中は帰りにまた寄るとして
北側へずんずん歩きます
推奨されてる散策ルートとは
逆行なんですけど



こちら側のほうが
まだ葉っぱが残ってそうです




イチョウの倒木?
説明がありません
下調べもしてません




多分これ
倒れたけど
そのまま再生してるということでしょうか
知らんけど




奥のほうまで黄色







でかっ!!






なんかもう
感覚が麻痺してきてます






どこもかしこも黄色




ほうほう
一般のお宅のようですよ





これで200年なら



やっぱり地元の大イチョウは
400年って納得
これの倍以上は太い






何が驚いたって、屋根
黄色い葉っぱが積もってる













どこもかしこも






圧倒される






原木ですと





『庭の中に入ってご覧ください。」
一般のお宅なんですね









お家の前で
ぎんなんの食べ比べ試食を
やってました


この原木は九寿(きゅうじゅ)
もう1つの品種は
藤九郎(とうくろう)


丸くて大粒
見た目の違いは分からないので
右が藤九郎
左が久寿と
言い聞かせながら


写真撮ったり
カラを剥いたりしてたんですけど
ん〜、入れ違っちゃったのかな
言われてる味と逆でした
もう1回試食するのもはばかられ
モヤモヤしたまま去りました


久寿はもっちりして甘く
日持ちは2週間

藤九郎はサクッとしてほろ苦い
日持ちは1か月



ぎんなんパークに戻り
ぎんなんを買いました



帰りに寄りたい和菓子屋さんがあり
それが1つの前の森上駅だったので
歩くことにしてました
もう十分足は疲れてましたが
和菓子のためなので
迷いはありませんでした笑





ふと山崎駅のホームに目をやると
笑笑笑笑笑、人いっぱい








帰る途中にも
銀杏並木はあり






30分に1本の名鉄電車を待つ
写真家さんもチラホラ


黄色いイチョウに
赤い電車が映えるからでしょうね










帰ってきてから
イチョウ散策距離を測ると
4.5kmでした




和菓子や

その他もろもろについては

また後日




そうそう

祐専寺に寄ったら

どなたかのライブをやってて

イチョウの木には近づけませんでした


近づけたとしても

枯れ木でした〜




ごきげんようバイバイ


★ゆるゆる