長い廻廊を見たいがために
先月行った吉備津神社ですが
社殿の美しさに見とれてしまいましたラブ



ごきげんよう!!★ゆるゆるです(^^)v



あまりの美しさに
口をぽか~んと開けながら
あっちから、こっちからと
本殿を眺めていましたが
お目当ての廻廊にそろそろ。




廻廊の本来の入口である
南随神門のほうへは行かず
この本殿の左手のふつうの階段を上って
学問の神様、一童社の脇を抜けると
下る階段がありました。
下に見えているのは
商売繁盛の神様、えびす宮。







下りて行くと
廻廊の途中のようです。






右側にちょこっと見えている屋根が
南随神門みたいです。




なるほど。
坂道になっているから
入口から、
先が見通せなかったわけです。
瓦の曲線が美しいです。







この先の上のほうに
入口があるのです。全然見えません。
傾斜があるのがわかります。

この上は帰りに必ず通るので
反対方向に進みます。







この廻廊の特徴は
地形にそのまま合わせて
一直線に作られている点です。









スコーーーンと全部が
見通せるのかと思ってましたが
違いました。
それなのに、長い。
とにかく長い。











途中、右手にあるのが御竈殿。
廻廊が分岐してて、
地形のままに下っています。





御竈殿では
釜の鳴動で吉凶を占うという
鳴釜神事が行われます。

竈の下には
吉備津彦命に退治された
鬼の首が埋めてあるという
伝承があるそうで
ひぇ~~ そういうの苦手💦




見学できそうなのですが
私が行ったときは
たまたま鳴釜神事を申し込まれた
女性3人組が入られたところで
何やらおばあさんから
説明を受けておられました。

神事は見学不可なようです。
閉められました。



あのおばあさんが占うのかしらん?

でも廻廊を戻るときに
本殿の方向からすたすたと歩いて来られた
神職とすれ違ったので
たぶん御竈殿に向かわれたのでしょう。






御竈殿のほうに曲がらずに先に進んで
廻廊の端まで行くと
本宮社があります。
安産、育児の神様
吉備津彦命の父母神が祀られています。


廻廊の入口からここまでが
一直線で370メートルあるとのこと。






さて~
離れたところから見てみようと
御竈殿のところまで戻って外へ出ます。





当たり前ですが
写真に収まり切らないので
動画を撮ってみました。

左端が南随神門
右端が御竈殿です。(15秒)


パンフレットで見ると
御竈殿は廻廊の中ほどに位置するので
実際はもっともっと長いです。











入口のほうに戻ります。
自然の地形に沿って
こんなに斜めに作られてるのです。


こんな写真を撮っていたら
南随神門でお散歩の休憩をされていた
年配の女性から声をかけられました。


ここから写真は撮った?って。


いえ。


ここに上がって見下ろすと
廻廊の屋根が一望できるとのこと。



そうそう、それ。
ネットで見たそれ。
どこから撮れるんだろうと
思ってました。



そんなところに上がるなんて
教えてもらわなければ
わかりませんでした。
ありがたい!!





太陽の角度があれで
白くしか写らなかったのですが
肉眼で、この一直線は
見応えがありましたよ。








吉備津神社、素晴らしいところでしたラブ




右差しJR岡山駅から吉備津神社本殿までは
コチラに書いてます。





★ゆるゆる




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