こんにちは!!
石橋たたき職人★ゆるゆるです(^^)v
 
3人の男の子を育てました。ハイ。
 
 
 

 
私、ゾロ目続きな日々から
(現在も続いているのですが)
 
エンジェルナンバー
というものを知って
 
 
 

アファメーションという
言葉を初めて聞いて
 
 
 
ちょっと考えてみていたら
 
 
突如
「私は音楽を奏でる」
という言葉が降って来た
 
 
 
と思ったら
涙が止まらなくて
 
 
私がやりたいことって
30年以上放置していた
音楽なのかなぁ
と、他人事のように
思いを馳せていたら
 
 
市の広報誌で
リトミック教室
っていう文字に目がいって
 
 
 
リトミックって何ぞー?
 
 
って検索したら
よくわかんないけど
音楽教育みたいで
 
 
 
資料請求のページがあったから
請求してみたら
パンフレットが届いたのが
5月のはじめ。
 
 
 
中にオープンスクールの
チラシが入っていて
その日にちが届いた日の
翌週だった。
ゴールデンウィーク明け。
 
 
 
なんか、
めっちゃ怖かったんですけど
(石橋たたき職人だからね)
 
ハイ次!ハイ次!
と急き立てられるメッセージに
 
 
 
これはチャンスの扉が
開いたのかも!
と思って飛び込んだんですわ。
 
 
 
 
何をやるのか
どんな人が来るのかもわかんないし
もう心臓バクバクです。
 
 
 
女性5人集まって
もちろん皆さん
私より遥かにお若く
 
 
 
最初になぜここに来たのかと
聞かれました。
うーむ、皆さんしっかりとした
志望動機を持ってらっしゃる。
 
 
 
私はと言えば
上に書いたことが
すべてなもんで
何とも、もごもごもご・・・
 
 
 
じゃ、せっかくだから
体験してもらいましょう
ということで
 
 
先生のピアノに合わせて
歩いたり止まったり
ボールを転がしたりしたような
 
 
 
何十年ぶりかに聴いた
グランドピアノの音に
うっとりし
 
 
 
音楽に合わせて
歩くだけで
なんちゅー楽しいねん!
て感じで
もう、やりたいの気持ちが
高鳴る。
 
 
 
でもこれって
習い事じゃなくて
教員養成校だし
ええんやろかと
少しの迷いはありつつも
 
 
何かに突き動かされるように
お金を払って
翌週の入学式に
出ていた私。
 
 
 
まだ2か月。
音楽に合わせて
歩くだけで楽しい。
 
 
 
授業はいろいろな科目が
あるのですが
やはり私は学ぶことが好きで
学校というものが
好きなのかなぁと思うのです。
 
 
 
学生の年齢は年下から年上まで。
個性的で優しく楽しい仲間と
学べることが
楽しみでもあり
一つの安心感でもあります。
 
 
 
そして今、感じることは
もしかすると
学校生活をやり直しているのかも
ということです。
 
 
 
子どもの頃から
知らないことを
教えてもらえる学校は
好きだったけれど
 
 
 
間違えることや
人と違う考えを言ってしまうことに
とても恐れていて
 
 
 
授業中は当てられないように
いつも下を向いて
びくびくしていました。
 
 
 
詰め込みな
ただただ受け身な授業のときや
明らかに答えが決まっている
算数の授業。
テストの時間などは
ホッと出来たものです。
 
 
記憶に残るような
失敗体験は何もないはずなのに。

 

 
 
 
 
 
子育てが終わって
ふと我に返ったときに
自分のことをずーっと
ほったらかしにしていたことに
気づかされました。
 
 
 
でも、
その子育て期間を通して
役員をやらされて
いろいろな環境、
様々な性格の人と関わったり
 
 
子どもの不登校を通して
否が応でも
学校の先生方と関わらざるを得ない
環境になったり
 
 
医療関係者と
やり合ったり
頼ったり
 
 
 
 
 
子どもの頃には
ずっと避けて来た
知らない人の集まる環境に
ぶっこまれて
 
 
我が子3人だけでも
なぜ、こんなにも違うんじゃ
という驚きから
 
 
四方八方に
人との関わりが広がって
 
 
子どもの頃からの
とらえどころのない
不安感が徐々に解消されていったように
思います。
 
 
 
 
自分を置き去りにして
子供を介した流れに巻き込まれたことで
 
 
自分ひとりでは
経験し得なかった
少し広い世界を体験でき
不安が減ったことにより
 
 
大丈夫な自分が
形作られてきています。
 
 
間違ってもいい。
出来ない自分でもいい。

 

 

そう思えることが

今回の学校生活の過ごし方を
子どものときより
幅広いものにしてくれているのは
間違いありません。
 
 
 
 
 
 
リトミックの授業は
苦手なことがいっぱいあります。
知っていたら
入学していたかどうかも
危ぶまれます。
 
 
 
 
まず私、歌うことが苦手。
声が出ないし
音程は不安定だし
恥ずかしさ極まりない。
 
 
声がうわずる。
カッコ悪くてしょうがない。
 
 
でもしょうがない。
あきらめて、恥ずかしい自分を
さらして歌います。
 
 
 
 
 
ピアノの授業では
何十年もやっていなかったので
頭と指が連動しません。
 
 
子どもの頃から考えると
あり得ないところで
1人突拍子もない音を弾いてたり。

 

 
 
しかも驚いたのが
リトミックは
即興演奏が主だということ。
指導者の。
 
 
 
譜面通りに弾くことに
安心感を覚える私が
「即興」って!!
 
 
知っていたら
絶対しり込みしてたわ私。
 
 
譜面に書くことなく
メロディーを考えて弾くだとか
歌ってみるだとか
脳みそがつらい!
 
 
 
今までずーっと
避けて来たことだから。
 
 
 
リトミックの根幹は
「即時反応」だそうですが
 
 
感じることによって
考え、判断して
行動する。
 
 
自ら考えたことと
行動が一致するように
 
一致しなくても
対処すること。
 
 
考えと行動のギャップを
埋めていくのが即時反応。
 
 
 
長年、ゆっくりのんびり
先延ばしに過ごしてきた私としては
 
 
 
もう、身体も脳みそも
フル回転な授業で
 
 
 
眠っていた力を
叩き起こすがごとく
努力しております。
 
 
老化だ老化だとは
言わせてもらえません。
 
 
 
出来る、出来ないじゃなく
やってみる。
 
 
つまり、あきらめない!
 
 
先生からの、この言葉
グッサリきてるんですよね。
 
 
学び直し。
鎧を脱いで
本来の自分となっての
学び直しと受け止めて
 
 
楽しく、恥ずかしく
学びます。
やり直しです。
 
 
想いと行動が
一致するようになるために。
 
 
★ゆるゆる