こんにちは!!

石橋たたき職人★ゆるゆるです(^^)v

 

3人の男の子を育てました。ハイ。

 

 

 

 

 

3人の男の子は

すっかり、おっさん声になり

家では無口になってしまいました。

 

 

会話と言えば

今日の晩ご飯が

いるかいらないか。

 

 

これ会話じゃなくて

連絡ですね。

 

 

 

家で声を発するのは

 

 

いただきます。

ごちそうさまでした。

お風呂上がりました。

(なぜに敬語?)

 

 

 

母は寂しいぞー。

 

 

減るもんじゃなし~。

しゃべれや~!!

 

 

 

 

 

 

チビッコ時代は

あんなに可愛いかったのに。

 

 

 

小学生くらいまでは

毎晩、絵本の読み聞かせを

していました。

 

 

童話館のぶっくくらぶという

配本システムも利用していたので

200冊は優に超える

絵本がありました。

 

 

もう、蔵書と言っていいレベル。

妹の子に全て譲って

今はありませんが。

 

 

 

寝る前にふとんで

子どもの横に寝転がって読むのが

私の読み聞かせスタイルでした。

 

 

 

寝る時間になると

1人1人が

その日読んでほしい絵本を

選んで待っています。

 

 

 

いつの頃からか

枕の下に隠して

待つようになっていて

それがなんとも可愛いらしい。

 

 

 

兄弟3人で

うひゃうひゃ言いながら

選んだ絵本を

枕の下に隠して

 

 

仰向けに寝転がって

天井を見つめながら

ニタニタして

私を待つ姿。

 

 

 

なんちゅう可愛いさ!

 

 

 

 

どんだけ可愛いいんやーーー!!

 

 

 

 

年齢が上がるにつれて

絵本の文字数、ページ数が増え

 

 

私の意識が途中で遠のいてしまって

無口になったり

絵本を顔にバサッと落としたり

 

                                                                      

そのたび

「おかあさーん!」

と起こされながら

最後まで読んだことも

懐かしい思い出。

 

 

 

 

この間、こんな絵本が好きだったねぇ

と思い出話をしてみると

キョトンとしている。

 

 

え?

うそ~!

 

 

 

 

 

 

 

毎日読んでた絵本、

覚えてないの~?

 

 

別々に3人に聞いてみたが

反応、薄っ!!

 

 

 

 

 

ぶっくくらぶから

親向けに送られて来る中に

 

絵本のある生活が

今、こんなところに

好影響を与えていますという記事が

 

大きくなった子どもの写真とともに

掲載されていることがよくあった。

 

 

 

そんな都合良く~

と思っていたが

 

 

いや、思っていたからか?

 

 

 

 

絵本を読んでもらった記憶

全くありませんから~

 

 

 

 

ざんねーーーーーーん!!

 

 

 

 

 

 

私の脳裏に色濃く残っているだけに

息子たちの無反応に

マジでー?と驚きましたが

 

 

 

こう考えることにしました。

 

 

 

 

息子たちにとって

絵本の読み聞かせは

何年も毎日毎日続いた

日常だった。

 

 

 

特別な出来事ではなかったから

記憶に残ることがなかったんだと。

 

 

 

 

寂しい~~~!!

 

 

 

でも、そんなキラキラした日々が

毎日繰り返されていたことは

紛れもない事実なのです。

 

 

いいの。

私の思い出として残っていれば。

最初は下心ありだったけど

別に見返りを求めて

続けていたワケじゃないから。

 

 

 

 

うわ~~~ん(>o<)

 

 

 

 

 

 

★ゆるゆる