12月 御許山

御許山へ12月19日、軽トラで登ってみました。

御許山には宇佐神宮の奥宮「大元神社」があります。

 

9月に正覚寺登山口から御許山に登ったのですが、R10沿いから車でも登れるので新年の初詣はエブリィで御許山へと思い、軽トラで下見へ行ってきました。

R10沿いの西屋敷から頂上近くまで5kmほど車道が作らています。

 

国道からここまでは普通の車でも大丈夫です。

この先を右に登っていきます。

少し進むとコンクリート舗装が割れ悪路が多くなり、急カーブと急な登りも結構でてきます。

やっと到着、結構な悪路でした。

車はここまで、奥に下乗の看板が見えます。

手前の駐車場は10台以上おける広さがあり、ここから大元神社までは標高差100mほど、10分かからんと思います。

この坂を登った所が正覚寺登山口との合流点だと思います。

宇佐神宮庁営繕課の道路補修寄付のお願いの看板

道路の維持管理が大変なようです。

※普通の車では行かない方が良いと思います。

道幅がせまく、急カーブ・急坂が多いので軽トラ・ジムニーなら大丈夫だと思います。標高差約550mを5kmの距離で登るので急カーブ・急坂が多いのは納得ですが、エブリィ4WDでは底を打ちそうなので行くのは止めです。

 

帰りに立ち寄った、雲ヶ岳の登山口。

近くの山ですが、まだ登った事が無いです。

 


 

9月 御許山

9月13日に妻と二人で登りました。

車で登る車道は北側ですが、南側の正覚寺登山口から登りました。

11:11 長靴履いて登山開始!!

 

11:29 如来石仏

「御許山の正覚寺登山口から大元神社までの道中に祀られた如来坐像は、参拝者の皆さまが無事に登山を終え、下山するまでの安全を見守ってくれる仏様です。石仏の風化が激しいため、彫られた年代や作者は不明ですが、ここ御許山が神仏習合、六郷満山のルーツとして栄えた時代を物語るもので、古代のこの地域の文化が偲ばれます。」

と書かれてます。

如来石仏横にある雲ヶ岳への分岐です。

如来石仏・雲ヶ岳登山口分岐からあと870m

 

11:43 あと350m

西屋敷からの車道との合流点ですが、下った所に鎖が張ってあり車はここまで上がれません。

 

11:51 大元神社到着

神社の奥が頂上らしいですが、神域で立入禁止です。

御許山の宇佐神宮奥宮「大元神社」

境内にある万年青、御許山が万年青発祥の地らしいです。

神社の左を下った所にある延命水と呼ばれる霊水。

 

12:10 下山開始

参道の石畳沿いに杉の巨木があったと記憶していましたが、見あたらないので記憶ちがい?伐採された杉の巨大株発見。

30年以上前は、あったんに何時切ったん???

 

12:39 ヒキガエルと遭遇

あまり見かけることのないカエルだと思います。

 

12:41 登山道沿いにマムシグサ

秋になると実が赤くなります。花がマムシに似ている?

 

12:58 正覚寺登山口へ無事下山

 

35年ほど前、ここからバイクで登り参道の石畳をバイクで通っていて、宿坊の方(たぶん)に注意され石畳横の側溝を押して通ったのを思い出します。

若気の至り?当時の事を申し訳なく思います。