ワンコを飼ってる人は判ると思うんだけど、毛が長い子も短い子も、ポカポカ陽気の日が増えてくると、月に1度のペースで「フロントライン 」をするようになる。 「フロントライン 」ってのは、動物病院で処方してくれるノミ・ダニの駆除薬。 ノミとかダニって、冬の間もずっと生きてはいるんだけど、寒い時はそんなに活発に活動してないので、薬もお休み。 虫が活動するようになっても、この薬を首に「ポチっ」と垂らすと、バリア効果(1ヶ月)で安心ってわけ。 一応、「水浴やシャンプーにも強い」って事になってるみたいだけど、お風呂に入るのと入らないので効果が一緒・・・って事は無いと思うので、「フロントライン 」の前にはシャンプー。 つまり、我が家のワンコは1ヶ月に1度のペースでシャンプー。


ゴエ

アジマ 家のワンコは、歴代ドライヤーが嫌いだったんだけど、今居るゴエはと言えば、雨に濡れたりした後で、「ドライヤーかけるよー!」って言うとサーッと洗面所に入って、『ドライヤーまだ? まだ? 早くあったかい風出してよ!!』って感じで催促する。 その仕草がちょお可愛い!! だから、毎月シャンプーするのは楽しみで仕方ない・・・って書きたいところだけど、シャンプーは家じゃなくてトリマーさんにお願いしちゃってる。 ゴールデンレトリバーをシャンプーするのは大変で、シャンプーしてる時間は正味幾らでもないけど、ブラッシングや手足のカット、肛門線の搾り出し・・・などなど、かなりの重労働なので、その後は疲れて練習も出来なくなっちゃう。

そんなわけで、一昨日はトリマーさんでシャンプー&トリミングして貰ったので、昨日は動物病院に行って「フロントライン 」。 『4月に入ったばかりなのに早くなーい!?』 って思われそうだけど、最近は季節のダイヤルが逆戻りしちゃったような天気が多いものの、今シーズンは暖冬だったから虫が出るのがバリ早。 なので、今月は今年に入って2回目の「ポチッ」。 今年の冬はまた暖冬なのかなあ? この調子で毎年毎年冬が短くなってったら、「フロントライン 」しない月がなくなっちゃいそうな予感。


フロントライン

って言うか! ワンコって、シャンプーした直後って毛が良く抜けんの! トリマーさんでブラッシングして貰うから、無駄な毛は抜けて帰ってくるハズなんだけど、お風呂に入って新陳代謝が良くなるのか、シャンプーして帰ってきた後、ワンコが歩いた後は毛が舞ってる。 レッスン室も、ワンコがグルっと一周しただけで、部屋の角には毛が・・・。

ワンコを飼ってない人とそんな事を話してたら、『え? ピアノの部屋にワンちゃん入れちゃうんですか? ピアノに毛が入ったら駄目じゃないですか?』って言われちゃったけど、小さい頃からずっと部屋にワンコが居る事が当然だったから、そんなの考えた事も無かった。 『ピアノの中に毛が入っちゃったら掃除機で吸えば良っかー』 って感じだし、たとえ取れない所に入っちゃっても、『ま、ワンコが居るんだからしょうがないかー』 って思う以上の感覚は無いんだけど、ワンコが家族の一員になってない人には理解し難い事みたいで、『良いの? 大丈夫なの?』って凄い勢いで心配されちったw

そんなん言ったら、ピアノの椅子だって、ワンコの噛み跡が満開。 イチイチそんなの怒ってたらワンコなんて飼えませーん。 でも、子供は正直だからね。 前にレッスンに来た子に、『せんせいのおウチのピアノの椅子ボロボロー』って言われた事アリん子。 さすがにその後、新しい椅子を買ったけど。 口には出さないだけで、今までウチに来た生徒さん&合わせにきた人達は皆思ってたのかなあwww

ちなみに、ゴエじゃない方のワンコは家でカットの必要がないし、大きくないので家でシャンプー♪ 湯船にドボンだよw




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認知症の人は、最近起こった事は覚えられなくなっても、小学生時代に習った校歌を覚えてたり・・・って事が有るみたいだけど、「子供の時の記憶って強烈に残る」ってのは本当みたいで、リサイタルの為に新しく譜読みをした曲はポカスカ忘れていくのに、小さい頃にならった曲って、暫く弾いてなくても、しっかり覚えてたりして、嬉しいと思う反面、忘れたい事も有ったりして、ちょっと複雑。

数日前の日記 に書いた通り、先日何人か続けてモーツァルトのソナタを教えてた時には、いつものように生徒の隣でピアノを弾きながらレッスンを進めてたんだけど、昔自分が習った曲って、「とても良い」と思われる或る版の楽譜を譜面台に置いて楽譜を置いてるにも関わらず、うっかり「昔習った当時の楽譜に書いてあった音」が舞い降りちゃう事が有って、困る。

専門的なレッスンを受けた経験の無い人には意外に思われる事も有るんだけど、同じ曲でも楽譜(版)によって内容が全然違ってたりする。 楽譜には大きく分けて、作曲者が書いた事が尊重されて、基本的には直筆譜に指使いが書き加えられただけの「原典版」と、それにスラーや解釈を書き加えてられている「校訂版」が有る。 校訂版には、原典版を見るだけだと判らない事が丁寧に解釈されて、「ほうほう・・・」と思うものが有る反面、勝手に手が加えられていたり、スラーの位置が変えられていたり、『え?』って思うものも有るし、原典版も多種多様で、実際に見てみると、『これは原典版とは言わねーだろ?』って楽譜も少なくない。 今回整理をしながら数えてたら、棚の中にはバッハのインヴェンションだけで14種類の楽譜が入ってたんだけど、それは自分が弾く時に14種類の楽譜を使う・・・って事じゃあない。 生徒には、『(完全に「趣味」として習うにしても)折角なら良い楽譜でレッスンを受けて欲しい』って思ってるんだけど、だからと言って、ただ『良い楽譜買ってきてね』って言っても何の事だか判らないと思うから、一応一通り目を通して、楽譜の善し悪しとか、校訂者の「癖」とか、把握して、『じゃあ、●●版買ってきてね』って言うようにしてるし、それもレッスンの一部だと思ってる。 先日、他の先生からお願いされて、小学生の子にバッハのシンフォニアを教えたんだけど、その時彼女が使ってたのはヘンレ版。 これは、最もポピュラーな原典版だし、「悪い楽譜」って事は全くないんだけど、小学校低学年の子が原典版だけ読んだってイミフメイだと思う。

そんなわけで、楽譜とかCDって、どんどん増えてっちゃうんだけど、収納スペースには限界があるわけで、高校生の頃の楽譜棚とかCDラックって、可愛いモンだったけど、今はすっかり「占領されて」るって感じ。 しかも、占領は現在も着実に「進行中」。

整理整頓


今日は午前中に入ってたレッスンが無くなったので、昨日のレッスンが終わった後から午前中までかけて、ここ数年来の宿題になってた『レッスン室のお片付け』。 普段、レッスンの前には「表面的には」掃除をしてるんだけど、今回は「根本的な」整理整頓。 自室に置いてある室内楽やオーケストラのスコア(総譜)までは回らなかったけど、取り敢えずレッスン室だけはスッキリ! これで気分良く練習出来る・・・と良いなあ。



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ピアノを専門的にしようと思う人にとって、バッハのインヴェンションとシンフォニア、平均律クラヴィーア曲集、ショパンの練習曲、モーツァルトやハイドン、ベートヴェンのピアノソナタは、必須科目とも言える作品で、これらを弾かずに音大生になった人なんて居ないだろうと思うけど、バッハのインヴェンションとシンフォニアや平均律曲集、ショパンの練習曲は、その全曲を学生時代に一通りは勉強し終える人が多いのに対して、モーツァルトやベートーヴェンのソナタを全曲勉強して音大を卒業する人って、そう多くはないような気がする(おっとウッカリ、アジマ だけ?)。 モーツァルトは生涯に18曲のクラヴィーアのためのソナタを書いてるけど(習作を除く)、正直に告白しちゃうと、アジマ が学生時代に勉強したのは18曲中10曲だけ。 だからって、「自分が習ってないので教えられません」なんて事は言えないしね。 それに、当時の自分には適正が無かったり、興味が持てなかったりしても、生徒が好きだって言ってたり、この子にはこの曲が合ってるな・・・って思えば教えないわけにはいかない。 それに、当時興味が無かったのに、「今」弾きたいって作品は一つや二つや・・・百でも千でも収まらない。  タイヘン!!

意識した訳じゃあなかったけど、今日のレッスンはモーツァルトのソナタが3人で、その内、自分が小さい頃に勉強しなかった曲が2曲。 教える時には、それがどんなレヴェルの子であっても、「ほら、●●って風になるからさ、●●いう風に弾いた方が良いんじゃないかな」って言う感じで、『理由』の部分を大事にしてるんだけど、そういうやり方にすると余計に、自分自身で「ほうほう、そうかそうか・・・」なんて納得しちゃったりして。 誰が言ったか、『教える事は教わる事』とは、けだし名言である・・・と痛感。

これで、教え始めてから5年の間で教えてないモーツァルトのソナタはあと1曲(超難曲)だけになったぜぃ!


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