「宴会でワイワイ」は好きだけど、「身体を使って動き回ってワイワイ」は好きじゃない。マッタリした時間の流れが好きだから、時間が空いた時には庭園を散歩したり美術館に行ってノンビリ・・・って時間は大好物。今月は東京都博物館で開催されたダ・ヴィンチの「受胎告知」と、国立西洋美術館でのパルマ美術館展を観てきた。以前、ウフィッツィ美術館でこの「受胎告知」を観た事が有るるんだけど、芸術新潮によれば、今回フィレンツェのウフィッツィ美術館の所蔵であるダ・ヴィンチの「受胎告知」をイタリア国外に持ち出す事に関して、かなり大きな反対運動が有ったみたいなので、そんな事を踏まえつつ鑑賞するのも面白いかも? ・・・なんて思いながら行ってみました。

「受胎告知」は、色んな作家が取り上げるテーマだけど、個人的にイチバン好きな「受胎告知」はフラ・アンジェリコの作品。 今はホントに便利な世の中で、「受胎告知にはどんな作品が有るの?」って思えば、パソコンでググると、こんな感じに 色んな画像が出てくる。 けど、「知識としてどんな絵か知ってる」のと、実際に美術館に行ってホンモノを見るのは全然違うのは当然の事。パソコンで検索した画像も、図録に収録されてる絵も、ホンモノにはかなわないけど、じゃあ「視覚に訴える芸術は美術館にしかないのか?」って言われたら、それは違うだと思う。

世の中には、芸術=アナログって考えてる人が多いし、それは間違ってないと思うんだけど、パソコンで鑑賞する「芸術」も少なくない。初めて、パソコンの画面を見ながら感動したのは、今井将さんのウェブサイト (尻尾の右の★印から入れる)。この日記を書きにながら、久し振りに覗いたけど、やっぱり素敵。

今井さんのページは商業HPじゃないけど、商用HPでも素敵なデザインが有ると、思わず見入っちゃう。 最近テレヴィの特集で知って、「スゲッ!」って思ったのは鎌田貴史さん(web ≫ . s p f d e s i g n )。 番組で紹介されたのは能登の和倉温泉にある老舗旅館、多田屋のサイト だったんだけど、芸術の域だよねー ここまでくると。 いつか、自分のHPも鋭利で繊細な感性を持った人にお願いして素敵にして貰えたら嬉しいなー 出世しないとなー その前に多田屋 みたいなところに宿泊してリフレッシュしたいなードキドキ

近所でボランティア団体主催の「昼下がりの音楽界」なるものが開催されるとの告知を見つけて、ランチ後に寄り道してみた。 『ギターで旅するイタリア・スペイン~キューバ』って書いて有ったから、イタリアの曲、スペインの曲、キューバの曲って風に、プログラムされてるのかと思ったし、プログラムを見たら「映像とお話」って書いて有ったから、演奏者が何か話すのかと思ってた。



のにビックリマーク 実際には演奏者が喋ったわけじゃなくて、トークは主催者のオバちゃん。しかも、これが長いあせる 1時間のミニコンサートで、オバちゃんの話が40分、演奏が20分って感じ。 うーん。。。多少の挨拶は無問題だと思うけど、演奏の途中の話(しかも演奏者がするんじゃない話)の方が長いってのはどうなんだろって気がしなくもなく。



演奏者の話なら聞いてみたいよ? 「こういう演奏する人って、どんな風に喋るのかな?」とか思うし。 それに、最初に挨拶するだけなら兎も角、演奏者が板付きで舞台に乗ってるのに、司会の人が演奏者に話しかけるでもなく一方的に話して、自分の話が終わると「さあ演奏どうぞ」なんて、そんな中で演奏者が集中出来るハズないじゃん? って思う。 「そんな中だってプロなら集中して当然でしょ」って事なのかも知れないけど、どうせ演奏会を企画するんなら、より集中出来る雰囲気を作ってやれよ・・・って思う。 聴く方だって集中出来ないんだから。



もしかしたらこの演奏会って、「演奏会を開催したい」んじゃなくて、『自分が喋りたい』がために開催したんじゃないか? と思いつつ、会場を後にしてみちゃったけどねガーン それにしても、色んな演奏会が有るなあ・・・

今、我が家の一室は『梅の部屋』になってる。例年この時期になると自家製の梅干しを作るからなんだけど、塩がまぶされた梅の入った樽が置かれてる部屋の扉を開けると、濃厚な桃っぽい匂いがする。


「お花見」って言えば一般的には桜だけど、ソメイヨシノの少し前の時期に、桜と同じく五弁の形のピンクの花を咲かせる梅は、バラ科サクラ属の落葉高木。バラ科サクラ属に含まれるものには、サクラ属って書かれるくらいなので、先ずは桜がある。そして、先に書いた梅、そして他にはプラムやアンズ、桃などが含まれる。つまり、梅も桃も、サクラ家の家族の一員ってわけで、スモモもモモもモモの内だけど、モモもウメもプラムもサクランボも「サクラ家」の家族だけあって、外果皮(果肉)の中心に硬い(核に包まれた)種子が一粒入っているところはお揃い。もしかしたら、匂いも「兄弟臭」みたいなのが有るかもしれない。

 
我が家では、自家製の梅干しを作るくらいだから、梅干しは大好きなんだけど、市販されてる梅干しを買う事はまずない。理由は簡単、美味しくないからガーン 梅干しを作るのに必要なのは、「梅」、「塩」、「シソの葉」だけで、それ以外の材料は必要ない・・・ハズなんだよ、本当なら。梅干しを漬ける際に使用する塩は、味付けのためだけじゃなくて、カビを防いだり、色落ちを防いだり、食感を保つという役割がある。そして、梅干しを作る際には、梅に対して、12~18%の重さの塩が必要になる。 つまり、2kgの梅に対して、約350gの塩が必要になるんだけど、市販されてる梅干で、「塩分20%」なんて商品にお目にかかった事はない。殆どは一桁で、ヒドい商品になると、塩分5%とか4%みたいなモノもある。


「塩分が低いのは健康のために良いんじゃない?」なんて思うなかれ。そんな少ない塩で梅干しを漬ける事は不可能で、そういう低塩の商品はどうやって作られてるのかって言うと、まず通常通りの分量の塩で漬けて、出来て梅干しをジャブジャブと水洗いをして塩分を抜いた後、化学調味料などで味付けする。だから、市販の梅干しを買って原材料の成分表示の項を見るとわかるけど、なんだかワケのわかんない材料がいっぱい入ってる。


カツオ風味とか、蜂蜜風味とか、色々売ってるけど、僕に言わせれば、どれも味のレヴェルはンンコだ。あと、僕が市販梅干しをンンコなレヴェルと思う理由の一つに、化学調味料が大っ嫌いって事が有る。化学調味料ってのは、わざわざ書くまでも無いことだけど、味の素を代表とする旨み調味料の事。旨み調味料とは書いてあるけど、アレはモノの味を破壊する商品だと思ってる。味の素を指に付けて舌の上に置くと、ピリピリ痺れるでしょ? やっぱり良くないと思う。しばらくは他のモノの味も判らなくなるし。


アジ塩を含めて化学調味料が我が家の台所に置いてあった事は無いし、スーパーなんかで、原材料とか成分表示の所を見て「調味料(アミノ酸)」って書いてあるモノは、買わない。小さい頃から、「化学調味料を舐めると馬鹿になる」って言われて育ってきたから、半ば洗脳されちゃってるのかも知れないけど、知能指数が低下するかどうかは別として、少なくとも味覚が馬鹿になるのは間違いないと思う。


ファミレスは好きだし、化学調味料の味がしても(始めからそういう味がすると思ってるから)ガッカリはしない。今の日本で化学調味料を一切取らずに生きていくのは不可能って事は判ってる。だけど、ソコソコの店構えの、ソコソコ値の張るレストランで出された料理に化学調味料の味がチクッとすると、「オメーは職業料理人だろうが、ちゃんと手間隙掛けて調理しろよビックリマークって思っちゃう。料理番組見てたら“先生”って称されてる人が、「あ、そうそう。 大事なもの忘れるところだったわ、ここで旨み調味料を・・・」なんてやってるのを見て絶句したりして。


話がそれちゃったあせる
とりあえず、我が家は梅の良い匂いがプンプンです音譜