2022年の米アカデミー作品賞は、
ノミネート10作品の中で唯一観ていた『コーダ あいのうた』が受賞
下馬評では上がってなかったと思うので意外な喜びだった。
この作品は2015のフランス映画『エール!』のリメイクで、元は観てないので比べようはないがとても良い映画だった。
無駄が無くて、人間ドラマなのに初めから最後まで見入ってしまう。役者がみんな良かったし、何より主役のエミリア・ジョーンズの歌が素晴らしい。
そしてお母さん役が『愛は静けさの中に』の彼女だった。
後で知ったのだけど。。
しかし今年はウィルスミスのことばかり報道され、肝心の作品賞すら報道しない日本のテレビは如何なものかと思う。