「アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル」2018米

 

一ヶ月くらい忙しかったようで

自宅では映画をあまり見れていませんでした・・・

 

この映画は1990年代のアメリカの女子フィギュアスケーター、

トーニャ・ハーディングの映画。

 

自分は昔からフィギュアスケートをよく見ていたので、

トーニャ・ハーディングは事件の前から知っていたし、

自己主張激しめだけど、むしろ好きなスケーターだったので、

事件を知ったときは残念だったし、

靴紐が切れたと訴えたのも虚言だと思っていました。

 

なのでこの映画は自分にとってはとても良い映画でしたし、

映画としてもよく出来ています。

 

湊かなえ先生も言っていましたが、

どういう気持ちで事件が起こったのか真実を掘り起こすのも、

映画や文学の持つ役割のひとつですね。

 

ラストで本人たちの映像が出ますが

役者たちの再現度が半端ないこと!(笑)

 

トーニャの現役時代の溌剌としたスケーティングも

見ることが出来ます。