アラフィフワーママあじこです
地方都市在住
夫、中学生小学生
相談支援関係のフルタイムワーカー
40過ぎて転職2回、元公務員
旅行とTDRとヨガが好き
最近はちいかわとカフェ読書にはまる
「ほどほど」「適当」「それなり」が
好きな言葉
あじこです。
そんなわけで、
六本木ヒルズで開催されている、花とゆめ展へ行ってまいりました
この日は天気もとてもよかったので、展望台から見える青い空と、
花ゆめ作品の名画たちがとても綺麗に映えていました。
↓創刊号表紙。
私が愛読していたのはこのあたりの作品。
↓アニメ化とかしていないのであまりメジャーじゃありませんが、この先生の作品も好きでした。
別の出版社に移っちゃいましたけどね…
創刊50周年号の表紙。
このあたりになると、もうさすがに絵を見てもわかりませんね…
この後の原画展示エリアはさすがに撮影できなかったですが。
脱帽したのは、昭和~平成初期の漫画家さんの技術の高さと、描線や筆跡の美しさ。
特にカラー原画なんて本当にすごい。
どうして人の手でこれほどまでの繊細さが出せるのかと。
展示エリアに入って最初に飾られていたのが、美内すずえ先生と山岸涼子先生の原画でした。
思いっきり顔近づけて見ちゃいましたけど、まさに、この世の物とは思えない美しさでした
それこそ「おそろしい子!!!」ですよ
( ゚Д゚)
私は原画展に行くと、下書きの水色鉛筆の線とかホワイトでの修正跡とか、筆圧の強弱によってインクの濃淡が出ている様子とか、スクリーントーンを切り取った跡とかを見るのが大好きなのです。
変な言い方ですが、そこから漫画家さんの、作品に対する熱量が感じ取れる気がして、ゾクゾクワクワクしまうのです
最近の漫画家さんは、デジタルツールを使う方が大半とも聞きました。
もしかしたらペンもインクも使わずに、フルデジタルで描く方もいるのでしょう。
最近の作品になるほど、原画にホワイトやトーンの跡が無いのはそういうことなんでしょうね。
ところで少し残念だったのは、一番見たかった、この先生↓の原画がなかったことです。
今回とは別に展示会をやるようです。
なぜ西日本でしかやらないの、と思ったら、東京では既に終了しているんですね…
さすがに今回はナガノ展のように遠征まではできません…。
清水先生の絵がとにかく好きだったので見たかったんですが。
このほかにも「え、なんでこの先生の作品がないの?」と疑問だったのが複数あったのですが、
よくよく後で考えてみたら、清水先生含め、その方たちは姉妹誌LaLaの作家さんだったことを思い出しました…
そうだよね今回花ゆめの創刊50年記念だもんね…
帰りにリーフレットを見つけました。
10月からはこちらをやるようですね。
↓いろいろコレクションしていますのでのぞいてみてください!