アラフィフワーママあじこです
地方都市在住
夫、中学生小学生
相談支援関係のフルタイムワーカー
40過ぎて転職2回、元公務員
旅行とTDRとヨガが好き
最近はちいかわとカフェ読書にはまる
「ほどほど」「適当」「それなり」が
好きな言葉
あじこです。
数年前に、私は公務員生活にピリオドを打ちました。
15年ほど働いた公務員でしたが、辞める時の決断は意外とあっさりしたものでした。
公務員生活を最後にする約1年前、私はある異動内示を受けました。
その内示は私が全く希望してない部署、全く希望していない勤務地への配属。
つまり私の希望とはまるで正反対の内容だったのです。
異動のある職場なら、自分の希望と全く違う内示を受けるのは、割とよくあることだろうとは思います。
しかし私は以下2つの理由からこの内示に全く承服できず、故にほぼ悩まずに、公務員退職という決断に至りました。
①将来のキャリア展望が全く見えなくなった
中堅公務員ともなると、それまでの異動経歴や配属年数、そして昇任昇格のスパンから、本庁が今後、自分をどのように使おうとしているのかは何となく予測できるようになります。
私は、結果的に最後となったその内示を聞いた瞬間、今後のキャリアが私の希望や適性とは完全にかけ離れたものになることを確信しました。
「あ、本庁はもう完全に、私を○○(職域名)で定年まで使い倒そうとしているな」
とはっきりわかったのです。
その職域は、私の望む場所ではありませんでした。
もっと言えば自分の適性上、その職域での勤務が続けられるわけがないこともわかっていました。
そのことは面談でもはっきり伝えてありましたし、そもそも私は、当時の所属での継続勤務を希望していたのです。
にもかかわらず出てきた内示がそれよ
本庁は私の希望も適性も、きちんと見る気がなかったということです。
表面的な経歴だけで勝手にキャリアを決めたのです。(ちょっと言い過ぎ?)
要するに他にちょうど良い駒(=職員)がいなかったんでしょうね。
よって『この仕事を続けていても自分にとっては未来がない』ことが、誰に言われなくても明白にわかりました。
内示を聞いた瞬間に、
「これで私の公務員人生は終わったわ」
ですよ。
そこで仕事をする自分を想像してワクワクするとか、将来はこんな業務をやりたいとか、夢を見ると言うほどでは無いにせよ、未来に対する希望や期待が多少なりともあるから、人は今の仕事を続けられるのだと思います。
この内示じゃそんなもんゼロです。
ただ諸事情あり、そのまますぐに退職することはできなかったため、仕方なく内示は受け、私は超嫌々ながら異動先での勤務に就くことにしました…
長くなりそうなので理由②については別記事にて…
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