子供用の帽子が小さくなってしまい、夫から「早く買うか作るかして」と言われて「作るよ」とは答えていたのですが、ついつい後回しに…
”動物園に行く”というイベントを前に、ようやく重い腰を上げました。
作るとなったら、刺繍も入れたいもちろん猫の
というわけで、落書きから下絵作成。
いつもブログにはイラストレーターで描いた下絵から載せていますが、その前段階はこんな汚い落書きです…。
刺繍データ作成。
牛の刺繍のときから走り縫いにハマっておりまして、線は全部走り縫い。
文字は、落書きのラフ~な走り書きを忠実に再現
「帽子をかぶるのは晴れた日だろう」という安易な考えで、『sunny day』と入れました。
大きな枠に、小さな刺繍。
写真に写っていないけど、猫の左側には子供の名前の刺繍もしています。
6枚はぎの帽子の型紙で裁断。
なんか猫がタレ目で、困ったような顔になってしまいましたが
立体の帽子の形になったときの様子も見たいので、このまま。
一気に縫い上げました。
やっぱり猫は困り顔
データ直さなきゃ。
この帽子はリバーシブルになっていまして、猫の気分じゃないときはお菓子の帽子になります。
この帽子、試作品1号としては、まずまずの出来かなと思います。
とりあえず子供にはこれをかぶってもらいました。
しかし、直したいところは山ほどあります。
刺繍データをもう少し直さないといけないし。
刺繍の位置も変えて、猫と文字をもっと近づけたいし。
生地も無地じゃなくてストライプとかの控えめな模様が入っていてもいいかも。
芯地もとりあえず手持ちのものを使ったけど、もっと生地に馴染む芯にしたい。
…他にもいろいろ。
新しい物を作るというのは、時間がかかります。
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☆★本日の猫★☆
またお留守番ですか。