先日大連分公司の社員旅行に行ってきました。
1泊2日ですが、旅行場所は、北朝鮮との国境の町
遼寧省の丹東市です。
実は以前にもブログで書きましたが、市場調査に一度
いったことがあり、その時に、すごくいいところだと
思い、気まぐれでその時に、よし今年の社員旅行はここだと
言ったのがきっかけで、この地になってしまいましたが。
丹東市の目玉は、やはり北朝鮮と国境であること。
そして海鮮、魚料理。そして北朝鮮料理。
後河口という山での、ラフティングや、山登りなど
遊べるところで、いい旅行地でもあります。
朝6時半に大連を出発して、バスで4時間半で
丹東市に到着。
最初に行った場所は、やはりこの場所。
↑鴨緑江(やーりゅうじゃん)という、中国と
北朝鮮の間を流れる河。
そしてそこにかかる橋。
↑橋は2本かかっており、1本は鴨緑江断橋と
いって、真ん中で橋が途切れております。
↑橋のところに、このような銅像が。。
ものすごくなんというか、威厳があります。
↑↓橋は途切れており、向こう岸は北朝鮮。
北朝鮮のおはなしについては、また後ほど。。。
翌日はなんと船で、北朝鮮の眼と鼻の先まで
いきましたので。。。
↑これは、なんと犬の肉の鍋で。。。
わたしはじめて、犬の肉を食べました。
狗肉鍋(ごうろうぐお)といって、朝鮮料理では
有名です。
犬の肉のお味は、なんとも表現しずらいのですが
さっぱりしているというか、食べづらいものでは
なかったですが、ぱくぱく食べれるものでもなく。
↑食事を終えて、河沿いを北上していきます。
延々とつづく、、この中国と北朝鮮の国境の
鴨緑江の河。。
河の向こう側の北朝鮮側には、なんだか別荘のような
住宅街が並んでいるのですが、
バスのガイドさん曰くは、誰も住んでいなくて、
中国側の観光客にみせる、見栄というか、
そんなものだそうです。
とにかく、貧しい。。そうガイドさんは言っておりました。
その後、河口という山のエリアへ、そこで急流を下る
ラフティングに行きます。
2時間ほどの河を、社員みんなで下るのですが
そこで渡された、結構強力な水鉄砲で
みんなとサバイバルな川下り。
おかげでずぶ濡れで、写真などはとれませんでしたが。。
大変有意義な1日となり。。なぜか社員たちとの
ものすごい団結力が。。
なにせ2時間の川下り、かなりハードで
すごい困難をみんなで乗り越えたそんなような。。
気持ち。。
やっぱ社員旅行はそうでないと。。。
↑↓そして夕方に到着したホテルに驚き。。
↑ホテルは、狭い部屋でなんの変哲もないけど
窓の向こう側にみえる北朝鮮がなんとも
いえない不思議な感覚。。あの向こうに将軍様が
そして夜は、ホテルの近くで、鴨緑江のほとりの
ホテルレストランで、川魚料理を。。。
↑夜はこの鴨緑江ビールを飲みながら、北朝鮮
↑レストランの外にも橋があり、やはり橋は途中で
切れております。
さてさて明日は、もっともっと北朝鮮にクローズアップ
してみたいと。。。

